1着サルサディオーネ、ハナを切ればこの面子ならなんとかなった。
船橋コース、1600、前が止まらない馬場、それに加えて
天敵・クレイジーアクセルの不在。条件は整っていた(結果論)。
525キロは過去最高体重でどうかと思ったが。
前半49・2、後半50・9。2馬身差。完勝。
2着メモリーコウ、先団追走。砂を被せることなく外で。
3~4角の周り具合は大井の時よりマシだった。
的場騎手の鬼追いでズブくなるところもなく走り切った。
的場騎手が乗ったのも大きかったんだろう。
3着スマートフルーレ、道中中団、向正面では外追走も、
3~4角でインに潜り込み、直線は2~3頭分目。
ロスなく運んだが、メモリーコウの方が伸び脚は目立った。
武騎手「初めてのこと尽くしに戸惑っていた。左回りはよかった」。
パドックでは落ち着いていた。
6着ラインカリーナ、2番手はこの馬がとるかと思っていたが、
南関2騎が意外と行き脚がよく、この馬は内に閉じ込められる形で
4番手追走。その形も良くなかったかもしれないし、
1600で今日の馬場・ペースは忙しすぎた気がした。
パドックでは落ち着いていた。
9着パッシングスルー、スタートして行きっぷりがイマイチ。
それでも中団につけ、向正面では楽に上がっていく姿も・・・
が、一転して内田騎手の腕が動き始める。
そして3~4角ではムチ連打。スマートフルーレに楽に交わされる。
砂は被ってなかったように見えたし、馬込みにも入ってない。
初物尽くしが影響したか、敗因はよくわからないが
兵庫のスターレーンの後ろというのは負けすぎだろう。