後4F49・6 後3F37・5 S。
1着マスターフェンサー、道中先団後ろ。向正面でデルマとヒストリーが
交わしていく。それをやり過ごし、3角からしごいていく。
34角を3頭分目。ムチを入れられ。直線は5頭分目。残り100くらいで
前のデルマを捕えて、あと数十メートルで力強く抜け出した。
2着デルマルーヴル、2角過ぎまで中団にいた。前にヒストリー、その前に
マスターという感じ。向正面でスローと見て動いて行く。
34角を4頭分目で周る。34角でムチを何度か入れられていた。
どうも、気が散っているんじゃないか? 手応え自体は悪くなかったし。
直線は4頭分目。一旦先頭に立つが、ゴールちょい前で勝ち馬に交わされた。
パサパサダートもこなしていた。岡部騎手が上手だったし、手が合うのだろう。
3着ランガディア、道中は中団最内。先に行っていたのは中央馬とリンノ
勝負所でも一拍置いて追走。34角で外に出して直線は4頭分目に出して追う。
元中央馬で流れに乗れたのと、最内でロスなく周り、着狙いに徹していたのが
好走の要因。あと、この馬は気性が悪いが、そういう面も出なかった。
4着ヒストリーメイカー、12角でマスターを先にやり、マスターをマーク
できる位置で絶好かと思いきや、向正面で岡部騎手のデルマが動くと
それに合わせて進出してしまう。まあ、ペースも遅くそれ自体は仕方ないか。
ただ、この形で我慢が効かず、34角はアポロと並走し4角出口で先頭に立つ。
直線、坂を上るあたりで脚がなくなり、ランガディアにも交わされるという。
今年一勝もしていない騎手だから、なんというか、まあ・・・。
5着アポロテネシー、リンノが逃げてアポロが2番手。予想が当たったのは
この展開予想だけだった。砂も被らず進めていたが、3角でヒストリーに並ばれ
最内でずっと並走する形。リンノがバテてハナに立ってこれはきつかった。
もたない。直線では伸び脚なく、なんとか5着。
6着ヨシオ、道中3番手で進み、アポロの後ろの位置。
3角で外からヒストリーとデルマが来て、一歩引く形に。
そこからは手応え怪しくなり、なんとか大バテせずに周ってきて6着。
砂被りも少なく、たいして揉まれてもいなかった。