悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【浦和】浦和記念・回顧【的中】

前5F62・5 M。

1着ダノンファラオ、道中3番手。少し流れたペースを深追いせず。

34角を3頭分目。34角でヒストリーメイカーを交わし先頭。

3頭のたたき合いになるが、そのまま押し切る。

川田騎手「前半が速かったので自分のリズムで。

気持ち早く先頭に立ってフワっとした」。

2着ロードブレス、道中2馬身前にダノンファラオを見るかたち。

1角ではごちゃついたときに、嫌がる素振りを見せていた。

向正面では勝負所で少し遅れるも、コーナリングを活かして34角は

3頭分目で周る。そこから直線勝負に。

内にダノン、外にウェスターと3頭での叩き合い。

ハナ差で負けたが、勝ちに等しい。

3着ウェスタールンド、道中最後方。2周目の向正面途中で一気に動く。

34角は5頭分目の大外。直線は3頭のたたき合いに。

惜しい。タイム差なし。藤岡騎手「思ったより3角で馬群が広がって

必要以上に外を周った」。これは仕方ないが、このロスは大きい。

5着ヒストリーメイカー、2番手に行った。予想外の先行。

34角でダノンファラオに来られて苦しくなる。

直線で後続に交わされて、タービランスにも交わされた。

前に行って味がある馬ではないだろう。

おそらく、浦和コースを考えて前で進めたのだろう。

北村騎手「ストライドが大きい馬でコーナリングがスムーズじゃなかった」。

前走も感じたが、やはり、このクラスのレースだと

極端な小回りがよくないのかも。

6着デルマルーヴル、ロードブレスの外で進める。

向正面で外からストライクイーグルが進出した際に付き合って進出。

これが気持ち早かったような。

ロードブレスより1~2拍速く前に行く。

34角は4頭分目。ここでもう手応えがいっぱいに。

直線を向いたころには、上位馬と脚色が違っていた。