定期の「3歳馬の成績分析」です。
対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レースです。
2勝クラス以上は全てひとくくりにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦も含まれています。
10月・勝率.159 連対率.273 複勝率.350
異変ありです。
というのも、9月は・・・
9月勝率.172 連対率.323 複勝率.434
総じて10月の3歳馬、数字落ちています。
しかも、1勝クラスの勝率は6割ちょうど。
9月の勝率は.776です。
1勝クラスは黙って3歳馬から・・と言いづらくなりました。
これをどう理屈付けすればいいのか? 正直わからないです。
3歳馬でも力のある馬はすでにおおまか勝ち上がっているという
ことなんでしょうか?
いま1勝クラスにいる3歳馬はたいしたことなくて? とか。
いや、でも、勝ち上がり先の2勝クラス以上でも
3歳馬は数字を落としているから・・・。
もしかすると季節的なアノマリー的なものかもしれません。
3歳馬のレベル云々言われていますが、強い3歳馬は強いですから。
サリオスとかラウダシオンとか結果出してますからね。
今年の3歳馬のレベルが低いということはないと思います。
個体差あるとは思いますが。
11月も注意深く見て行きます。