前4F49・6 後4F49・0 M。
1着ワイドファラオ、逃げ切り。終始マイペース。
絡んできたのはルヴァンスレーヴだったが、ルヴァンスは並ぶまではなく。
この馬場でも走れたのは大きい。終始たいして絡まれなかったのが勝因。
2着ケイティブレイブ、道中後方から中団へ。3角でインで詰めて行って
4角を最内で周ってくる。これが好プレー。前を懸命に追ったが詰まらず。
いい騎乗だったし力の分は走っている。長岡騎手をこれからも乗せて欲しい。
3着サンライズノヴァ、スタートは出たが躓いた。それで後方に。
道中も後方。4角でインを周り直線は外に持ち出して追い込んでくる。
ちゃんと出てもう少し前で進めていれば違った結果だったろう。
武騎手「馬場も乾いていて空回りしていた」と。
4着アルクトス、3番手でスムーズに進めて4角で内からケイティに掬われる。
直線伸びなく2・3着馬に交わされる。馬体重も増えていて状態がイマイチか。
5着ルヴァンスレーヴ、1~2角で少し行きたがる。これは久々の分だろう。
前のワイドを番手で追っていたが4角で手応えが怪しくなり、両サイドから
抜かされて直線も失速。デムーロ騎手「4角でバテていた」。
これはしょうがない凡走。脚元の問題を抱えているのでここから急上昇はどうか。
6着モズアスコット、スタートで躓く。前走は芝レース、その前は芝スタート。
こういうパターンを踏んだ馬はダートスタートでやらかすパターンは度々ある。
というのを、後になって思い出した。
道中は4番手。位置としては問題なかったが3角でアップアップ。
ルメール騎手「4つのコーナーや深い砂に脚をとられ、3~4角で頭をあげて
ブレーキをかけていた」と。適性の問題なのか、それとも前走が余計だったのか。
これで見限るのは当然早計なんだけど。ここまで負けるとは案外だった。