悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧(7月20日)

吉本の岡本社長、自身の進退について「・・・50%の減俸を」って

語った時、多くの人が「やめへんのか~い!」と突っ込んだだろうし

どうせなら新喜劇か文枝師匠ばりにズコ~~ッと誰かにコケて欲しかった。

【福島11レース】

ビルジキール、2着。横山騎手「3角でフワフワした」とのこと。

この悪癖、陣営は消えつつあると言ってたけど残ってる様子。

3角過ぎでムチが入っていたのはそういうことでしょう。

ずるずるそのまま負けるかと思いました。

それでも最終コーナーの周り方が雑で、内を周って差して勝ったショームとは

コンマ2差。力は足りてます。今後も外目の枠で勝負になる。

【函館11レース】

ハウメア、1着。スタートもちゃんと出て2番手からの横綱競馬。

包まれたら・・・と思っていたが、さすがルメール騎手の判断。

ダノンジャスティスはもっとダメかと思っていたが、3着に好走。

3歳馬だけに「上積み」も加味して判断するべきだったか。

【函館12レース】

ゲンパチカイナル、7着。

武騎手「残り200でブレーキをかける感じに」。

デムーロ騎手は「サボる」と言っていたように、気が悪いんでしょう。

もう軸にはできない。

1着のナムラカメタローは前走の勝ち時計が超優秀だった。

やはり、燻ってる古馬よりダノンジャスティスしかり上積みを見込める

3歳馬を上位にとったほうがいいんでしょう。この馬もなかなか強い。

2着のサザンブリーズは1800以上だと時に止めるんだそう。

100短縮するだけで違うもんですね。

【中京10レース】

ヨンク、シンガリ負け。3~4角で手応え怪しくなり、そのまま後退。

直線で内に急激にササっているシーンがあった。

気が悪いのか、それとも苦しくなったのかは不明。

地方交流勝ち上がり馬は本当に判断が難しい。

【中京11レース】

グローリーグローリ、12着。外には簡単に出せてるんだけど、

向こう正面からムチが入り、進みっぷりが悪かった。

国分騎手「使っていくとガタッとくる馬。疲れがあったのかも」と。

まだ休み明け3走目なんだけどな。賞味期限の短いこと。

東スポ調教「8」のエテルニテ、しんがり負け。

リュウノユキナの暴走ペース(前半3F32:6)について行ったのが

ダメすぎる。

ビックリシタナモーは復活の2着。

この馬が極端なレースしかできないのは怖がりだから。

だからいつもシンガリ追走で直線は大外ぶん回しという形になる。

今回ははまった。あと何走か前「走るのに飽きてる」という

コメントがあったが、今回は飽きずに走ったということか。