悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧(7月28日)

【新潟10レース】

スイープセレリタス、1着。強い勝ち方。前で残ったのはこの馬だけ。

お母さんはとてつもなく気が悪い馬だったので、いつその血が騒ぐか

それはわからないが、産駒の出世頭にはなったか。

3着のドンアルゴス。距離短縮のマイルで最後方からの好走。

前走は暴走していたが、折り合いつく流れで距離適性があった。

【新潟11レース】

ライオンボス、1着。斤量増、急遽の騎手変更もなんのその。

直線1000の申し子ですね。それ以外の条件で今後どうか?という。

このあとのローテーションが気になるところ。

【札幌10レース】

3着ダブルシャープは痛恨の出遅れ。あれがなければ勝ってたのでは。

ヤマニンペタラーダは、6着。4角最後方で「ああ、ダメだ」と。

もうよほど展開の助けがないと厳しい。自力でどうにかなる感じがない。

【札幌11レース】

ミッキーチャーム、1着。パドックからレースまで落ち着いていた。

滞在が合っているようで力を発揮。これが関東への輸送競馬だと話が違う。

昨日も記したが、夏に強いか、コース適性、滞在向きかを加味する必要性。

それが夏競馬、勝利へのセオリー。

エイシンティンクルはスタートがすべて。行けなかった時点でアウト。

それでも5着は頑張って走った。武騎手「力んでいた」と。

周りに馬がいるとそうなる馬だから。

ウラヌスチャーム4着。想像通りのレース運び。藤岡兄はそういう騎手。

本人いわく「策の無いレースをしてしまった」。素人の想像を上回らない。

それでも4着は馬の力。この馬は地味だけど走る。今後注意。

【札幌12レース】

カフジキング、4着。いつもの。賞金を稼ぐ。彼なりの仕事をしている。

テイエムグッドマン、7着。3角で2着の馬と同じような位置にいたが、

直線では失速。これでもう距離長いと確信。

その2着は、ケルティックソード。やはり北海道で走る。

5回走って全部3着以内。次走も札幌なら注目。8月11日か18日か。

サザンブリーズ、5着。スタート躓く。でも、そこまで影響はなかった。

そつなく乗ってきたけど弾けなかった。

コンマ2しか負けてないので位置取りの差だろう。

【小倉9レース】

キコクイーン、7着。行き脚つかず逃げられなかった。

3角で手応えが怪しくなっていたから現状は逃げないとダメなんだろう。

スズカスマート、上り最速で2着に追い込む。暑さに強いんだそう。

7月~9月に良績が固まっている馬。この夏も要注目。

【小倉11レース】

勝ったと思ったけど、ラベンダーヴァレイ、2着。

勝ち馬の末脚が強烈すぎた。

あと、斎藤親子(調教師&騎手)のシャンデリアムーン、逃げて4着。

上出来。昇級戦でマークもされつつコンマ1差なら順番も近いだろう。