悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【的中】浦和記念・回顧【的中】

1着ケイティブレイブ、スミヨン騎手、腰痛で急遽乗り替わり。

スミヨン騎手、3日は安静にしなくてはならないらしく日曜日は大丈夫?

土曜日はダメじゃないか。乗れたとしても状態100%で乗れないでしょう。

乗り替わった御神本騎手、今日はこの馬だけのために浦和へ。よく空いてたな。

これ知った時の第一印象、「あ、スミヨンから鞍上強化だ」と。

そのケイティブレイブ、「逃げられなければ包まれないような競馬を」と

御神本騎手が語ったように、1番枠から1週目直線ではもう外にいた。

インにこだわっていたデルマルーヴルとは対照的に。

もしかしたら揉まれるのはよくない馬なのかもしれない。

レースは手術明け休み明けとかの影響をまるで感じさせないもの。

ここなら力が違うという走り。速いペースをねじ伏せるという横綱相撲。

2着アナザートゥルース、スタートは滑ったらしい。

それでスタート直後は最後方に。これは大きな誤算だった。

そこから徐々に追い上げ、2周目向正面では前に前にと。

3~4角でケイティに迫ろうとするも、脚は残っていなかった。

でもやはり堅実に走るようになっている。気性面で我慢が効いている。

兄はサウンドトゥルー、まだ上を目指せる器。

3着ロードゴラッソ、4角で先頭とはいかなかったが、前走に比べマシに。

デムーロ騎手いわく「小回りは向かない。1頭になるとフワフワする」と。

新たな悪癖を発見。

4着デルマルーヴル、スタート直後マイネルバサラに前に入られた際に

砂を被ったそうで、マーフィー騎手は「キックバックを受けたくなかった」

と言っている。もしかしたら砂被るのダメなタイプなのか?

にしても、ほかのレースを見ててもマーフィー騎手のこだわりなんだろうけど

今回は最内でレースを進めていた。砂被るのダメならそのポジションは・・・

ちょっと真相・真意はわからない。

とはいえ、やはりここに入ると1枚は落ちる力量だった。過剰人気でしたね。

5着センチュリオンは、この速い馬場ではついて行くだけでも厳しかった。