馬券は買いません。でも予想はします。まずは中央馬の悪癖データを。
アイファーイチオー、砂被りダメ。
アナザートゥルース、夏ダメ、集中力欠く、気を抜く、周囲を気にする、惚ける
ズブさある、狡さある。
ケイティブレイブ、少し気性難。
デルマルーヴル、折り合い欠く。
ロードゴラッソ、ズブい、折り合い難、被されるのダメ。
ケイティブレイブは、ドバイで腸ねん転の手術明け。腸ねん転の手術明けの競馬が
どんなもんかわかりませんが陣営のトーンは上がらず。調教ももうひとつな様子。
まともならケイティが◎ですが、今回はそういうわけで評価は下がる。
だいたい、この先のレース(東京大賞典など)を見据えての始動だから。
本命はアナザートゥルース。アンタレスSで調教師「初めて真面目に走った」と。
そう、この馬はまだ「本気になってない余地」がある。
それでいて一戦級とやれていますから。
チャンピオンCにダブル登録こそすれ、こっちを獲りに来た感じも好感。
今回も真面目に走らない可能性はある。が、平安Sは内々で我慢する競馬で4着。
これまでにないレース振りだった。前走はハイペースを追いかけて3角で早仕掛け。
負けて当然のレース。叩かれていい馬なので、前回より上積みが見込める。
突然ですが、野球部に例えましょうか。真面目に毎日一生懸命練習して打率3割。
練習はサボってて打率3割。どっちが大きな可能性ありますか?
悪癖馬は、その悪癖が影を潜めたらもう一段上に行けるんです。
悪癖のない馬は、常に一生懸命走ってくれる点はいいけど、それがMAXですから。
〇がケイティブレイブ、▲はデルマルーヴル。
デルマルーヴルは同3歳のダート王者クリソベリルより2枚は落ちると思ってます。
だからアナザーとケイティに比べると、まだそこまでかな?という感じですかね。
△ロードゴラッソ、前走はまずい騎乗でした。デムーロ騎手に乗り替わり。
昨日の兵庫ジュニアGPを勝ってバイオリズム的には良さそうですね。
ノってるときのデムーロ騎手は良い。4角で先頭という陣営のプランもいい。
レース展開、カギを握るのはこの馬かな。2周目向正面から忙しくなりそう。
△センチュリオン、ズブくてしょうがない馬が前走は案外前に行けました。
またあの競馬ができたらこの面子なら勝負になるでしょう。
問題は体調ですが、前走、その前と小久保調教師は「デキはピーク」と。
今回はそこまで強気ではなかったので。
△オールブラッシュ、昨年の同レース勝ち馬。吉原騎手、大井・藤田厩舎。
まだ見限れません。
アナザーTからなら、おそらく上記の馬に流しても馬券的に勝負になるでしょう。