悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧(8月31日)

【札幌10レース】

ショウナンアリアナ、3着。というか最終的に6番人気。不思議。

先週WASJで2着したのに、そんなに嫌う要素なんかある?と。

行った行ったの展開をそのまま追いかけて3着を死守。

もっと前に出して行けば良かったという感じだろう。

道中掛かりそうになってた点は心配したが。というかペースが遅かった。

前半35・7-後半34・7ですから。やや重とはいえ、明らかに遅い。

2着のフォレブルートも、池添騎手いわく「控えるんじゃなかった」と。

前2走の方が厳しい競馬だった。当然、このクラス即勝てる力はある。

【札幌11レース】

ゴルコンダ、6着。スタートで躓いて行けなかった時点で「あ~あ」と。

こういう形になっても勝つようだと「強い」ってなるけど、この馬はどうか。

道悪もあまり良くなかったらしいし、蹄鉄もズレていたとか。

評価は持ち越し。

ダーリントンホール、1~2角で行きたがっていた。あと4角で位置悪く。

これも池添騎手の騎乗。まあ若いなっていう。力があることは示した3着。

【札幌8レース】

ブラヴァス、1着。1角で掛かり気味に。4角で他馬に迷惑をかけつつも

抜け出してきた。2勝クラスでは通用するし奥がありそう。

見事東スポ調教「6」が1~5着に。「5」は一切絡まず。

10頭も「5」がいるレースなんて滅多にない。一応予想は的中。

【新潟12レース】

こちらも「6」が1~4着。5着に「5」。

とはいえ、予想は外れた。菜七子ちゃん、1番人気だったが。

今年好調と言われる菜七子騎手ですが、自厩舎の馬では未だ勝ちなし。

41戦して①0・②2・③0・④3・⑤2・⑥以下・34。

根本先生、これは酷いですね。。。この成績は見逃していた。

実際、ホーカスポーカスは過大評価だった。特に見せ場もなく7着。

でも、「菜七子騎手だから割り引く」という考えがなくなったのは

彼女がそれだけ乗れるようになったから。そこは彼女を褒めたい。