上り 4F 49.7 3F 37.0（1.25.5） 不良・・も表面は乾き気味。
１着シャマル、スタートで少し躓く。そこから挽回し外3番手。
枠が大外だったこともあり道中は外からの圧を受けることなく。
34角で前の単騎サクセスエナジーを捕えに行く。4角で並走状態。
手応えよく直線を向き粘るサクセスを残り50くらいで競り落とす。
揉まれず、砂も被らずで理想的な競馬ができた。
３着サクセスエナジー、－10キロで体重はデビュー時くらい細化。
陣営も「まだいいときの状態じゃない」とコメント有り。
それがどう出るかという感じだったが、スッと出てそのままハナ。
外から絡んでたのはラウダシオンだったが、同馬は3角で脱落。
34角で外から勝ち馬に並ばれ直線で競り落とされ、
ゴール寸前で急追してきた園田のコウエイアンカにクビ差交わされた。
それでも近走では一番力を出せた感じ。
夏場が苦手という話もあったし馬体細化でどうかと思ったが、
松山騎手いわく「佐賀は去年も2着だったし合いますね」と。
内で進めるかたちに。シャマルの内で4番手のポジション。
向正面までは前に先行馬がいるかたち。
そのまま34角を迎え、3角では前にスペースができていて
内を周ってきた。直線もそのままサクセスエナジーの内。
直線では伸びがない。
砂を被るのを嫌がるということで内々の競馬は厳しかったか。
53キロだし世代強めの3歳馬だし、もう少しやれると思ったが。
５着レディバグ、前4頭から少し離れた5番手で追走。
向正面で2着のコウエイアンカが外からす～っと上がっていき、
それで慌てて手綱をしごくような感じ。
コウエイアンカの真後ろから追走していったが直線いまいち。
酒井騎手「右回りより左回りのほうが競馬しやすい」。
12着ラウダシオン、サクセスエナジーの外2番手でついて行く。
3角で外からシャマルが来てずるずる後退。
直線は最も砂が深い最内に入れてもうデムーロ騎手も諦めていた。
なんと最下位。勝ち馬から4.6秒差。
ブービー・佐賀のスーパースナッズから5馬身差。
ダート適性云々より3角の下がり方を見ると気性面の問題か？
