悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(5月10日)

【東京8レース】見。

前5F1:01・3 後5F58・4 S。

1着ルヴォルグ、道中2番手。スローの展開で恵まれた分も。

4角過ぎてジョブックコメンが外からプレッシャーをかけたが、

かけたほうが垂れて、直線は地味に伸びる。気の悪さは見せず。

2着デュアライズ、ゲートが悪かった。折り合いはついていた。

道中最後方。スローのペースで位置としてはしんどい。

直線は内目から7頭分目に出して急追。3着馬をギリギリ交わす。

3着アーチキング、道中中団後方。3~4角で中団に上がる。

直線は4頭分目。それなりに伸びてギリギリ逃げた3着馬を交わす。

6着ジョブックコメン、道中4番手。4角で勝ち馬に詰め寄っていく。

しかしそこから伸びず後続に交わされていった。

8着クリノオスマン、道中後方2番手。直線で一切、切れず。

最下位は3連闘のスワンボート。実質最下位。前で運んでこそ?

【東京11レース】馬券あたり。

前4F46・0 後4F46・5 M。

1着ラウダシオン、スタートしてすぐにレシステンシアに並びかける。

そこから少し引き、2番手追走。折り合いはついていた。

直線はラスト200でレシステンシアを抜かしていく。

折り合いがマシになったというコメントがあった。この成長での勝ち。

2着レシステンシア、道中ハナ。少し後ろの外で勝ち馬が圧をかける。

道中はMペース。もっと飛ばしても・・・とは思っていたが、

ルメール騎手の作るペースは間違っていないだろう。

スト200で勝ち馬とファイト。惜しくも交わされたが力は出した。

7着ウイングレイテスト、スタートして向正面で後方にいたが、

サトノインプレッサが外から被せてきたときに最後方に下がった。

もしかしたら他の馬を気にする? 殿で3~4角を3頭分で周る。

直線は6頭分目から風が吹いたためか? それとも外に進路を求めたか?

10頭分目で伸びてくるが届かず。脚は見せている。

前走も大外、今回も大外。2走とも不利やロスがあるだけに今後注目。

【東京12レース】馬券あたり。

前4F47・6 後4F49・1 H。

2着ダイワドノヴァン、道中先団。3~4角で3番手に。

直線は逃げた勝ち馬に併せていく。マッチレースで首の上げ下げ。

まったく並んでゴール。今回もあまり人気にならなかったが、次走は人気。

3着セイヴァリアント、いつも通り後方から。4角の周りもスムーズ。

直線は10頭分目。伸びてきたが、結果的にはハイペースだったのに

前の2頭はハナと3番手の馬。いまの東京のダートは前が有利。

力は出しているし、もうひと開催の東京の同条件で出てくるはず。

8着シセイタケル、大出遅れ。向正面で後方前まで上げていく。

直線は8頭分目。向正面で無理した分伸びず。出遅れが全て。

【新潟10レース】見。

3F32・9 4F44・2 5F56・1。

1着ボーンスキルフル、2番手。残り300くらいから先頭。

そのまま押し切る。砂被りがダメという馬。芝でその心配はなく。

スピードのある馬で、この条件は向いていた。新境地。

蛯名騎手「輸送減りする馬が今日は大丈夫だった」。これも要因か。

4着ホウオウスクラム、道中中団。最外(外ラチ沿い)で進める。

途中から進路を求め5頭分内に出した。これはロスではあった。

それでもこの条件は走る馬だということは再確認。