対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
2月、2勝クラス以上の4歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=27.22.21.169 ハンデ戦=8.5.6.50 トータル=35.27.27.219(全308頭)
勝率0.114 連対率0.201 複勝率0.289
先月は・・・
別定・定量=31.31.30.171 ハンデ戦=9.2.6.31 トータル=40.33.36.202(全311頭)
勝率0.128 連対率0.234 複勝率0.350
1月に比べ2月は全体的に成績は悪化しましたね。複勝率も大きく低下。
ちなみに去年の2月は・・・
別定・定量=29.23.13.163 ハンデ戦=4.4.4.32 トータル=33.27.17.195(全272頭)
勝率0.121 連対率0.221 複勝率0.283 でした。
今の4歳世代は強い強いと言われ続けてきましたが、遂に去年と大差なくなりました。
そもそも、それも重賞やオープン競走で言われていたことだったけど、
ここでは「全体としては・・・」という話で。
もしかしたら、重賞・オープンでは4歳まだまだ強い数字かもしれません。
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて4歳馬が勝つ確率です。
2月の勝率は0.746。(全59レース 4歳馬の勝利=44)
1勝クラスも数字を落としましたね。
ちなみに去年の2月は、全61レース 4歳馬の勝利=50 勝率=0.820
この時期だけで言えば、去年の方かいいですね~。
ついでに、この時期まで(前年6~2月)トータルで見ると、
今年の勝率=0.759。去年の勝率=0.700。
現時点で1勝クラスの4歳馬は、去年よりも強いというのは変わらず。
2月の結果はこんな感じでした。
全体的に不調になった4歳馬、3月はどうなるのか??