対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
3月、2勝クラス以上の4歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=29.21.19.178 ハンデ戦=5.6.4.33 トータル=33.27.23.211(全295頭)
勝率0.115 連対率0.206 複勝率0.285
先月は・・・
別定・定量=27.22.21.169 ハンデ戦=8.5.6.50 トータル=35.27.27.219(全308頭)
勝率0.114 連対率0.201 複勝率0.289
2月と3月、ほぼほぼ率的には変わりませんね。
ちなみに去年の3月は・・・
別定・定量=25.22.27.142 ハンデ戦=6.8.6.50 トータル=31.30.33.192(全286頭)
勝率0.136 連対率0.248 複勝率0.328 でした。
見るからに、確実に去年のほうが数字がいい。
あれ? 現4歳世代って去年強いって言われてたよね? あれ? あれ?
先月からちょっと陰りが見えていたので、気にかけてオープンや重賞を
見ていたけど、やっぱり現4歳世代「まとめて強い」とは言えない感じに
なってきましたね。
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて4歳馬が勝つ確率です。
3月の勝率は0.857。(全49レース 4歳馬の勝利=42)
2月の勝率は0.746。(全59レース 4歳馬の勝利=44)
1勝クラスは先月よりもだいぶ上がりました。
ちなみに去年の3月は、全57レース 4歳馬の勝利=36 勝率=0.631
去年と今年では断然!今年の方がいいですね。
ついでに、この時期まで(前年6月~3月)トータルで見ると、
今年の勝率=0.766。去年の勝率=0.694。
1勝クラスの4歳馬は去年よりも強いってのは今月も。
だけど、2勝クラス以上は・・・という。
3月の結果はこんな感じでした。
4歳馬、さっそく、エフフォーリアもジャックドールも負けましたが、
去年よりも重くなった斤量とかもあるのかな?