1着バーナードループ、道中インで3番手。じっくり前を見て運ぶ。
向正面でダノンが行くか?というときに仕掛けられたものの、
少しズブさがある感じ。それでも、反応してからはずっといい脚。
ゴール直前で前を行くダノンを僅かに交わした。
ルメール騎手の上手さが光るレース。
2着ダノンファラオ、中央勢のなかでこの馬が一番パドックで危うかった。
「元気がある」と「イレ込む」の境目あたり、大きく周回していたのは好感。
レースは出して行って2番手。逃げるマカオンブランをマーク。
マカオンの鞍上は吉村騎手だから、間違いはない。
その騎手のペースで行ってマークしておけば大丈夫という算段か。
そのマカオンは3角手前で手応えをなくすと一気に仕掛けて先頭へ。
押し切りを狙ったが、ゴール前でわずかに交わされる。
気持ち仕掛けが速かった分だろう。ただ、3着には9馬身。
3着サンデーミラージュ、1週目スタンド前では後方。2周目向正面で
一気に上げていく。最後まで脚はもったが、前との差は大きく。
6着マカオンブラン、逃げた。だが、終始ダノンにマークされる形。
3角でいっぱいいっぱいに。力量の問題か、気持ちの問題か、
もう少しもっても良かったんじゃないか・・・とは思う。
11着ヒルノマリブ、道中は勝ち馬の外でついて行ったが、向正面で
ペースが上がったときに着いて行けず、ずるずる後退。
最終的にはブービーに。勝ち馬からは7秒差。
血統は詳しくないけど、父ゴールドアリュールで母は南関重賞勝ち馬
とくればダートOKだと思いますよね。
それでも初のダート、特にいきなり地方の砂はしんどかったのか。
後日、敗因コメントを待ちたいと思います。(出ない場合あり)