悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【川崎】エンプレス杯・回顧

しかし、サルサディオーネとクレイジーアクセルは面白いなあ。

今回ハナを奪ったのはクレイジー。それについて行くサルサ

2頭で飛ばして行って、最終コーナー手前で仲良く後退。

サルサが11着、クレイジーが12着。

これ両陣営で談合するか、どっかで手打ちにしないと

今後もずっと戦争状態で両者いいことないぞ・・・。

1着アンデスクイーン、行きっぷりが良くないかと見えたが

ペースの恩恵を受けて2週目向正面から進出。

パッシングスルーと長い時間追い比べとなっていたが、

最後は地力の差で勝利。有終の美を飾る。

2着ナムラメルシー、クイーン賞6着、TCK女王杯5着。

TCK女王杯では一応地方馬最先着。とはいえ前走はB級で敗戦。

御神本騎手のエスコートが良かったということでしょう。

なかなか買えないよ。。。

3着パッシングスルー、アンデスクイーンについて行って、

最後の最後で垂れる。ナムラメルシーに交わされるのはダメ。

初ダートでメド立てた。

森騎手「前半、キックバックを嫌がっていた」と。

4着プリンシアコメータ、ラインカリーナと雁行するかたち。

途中から引いて、2周目3角手前でラインカリーナと仕掛ける。

4角でラインカリーナは潰して先頭に立ったが、

最後まで脚がもたなかった。ペースが速かったのもきつかった。

岩田騎手「自分のペースで行けないと嫌気を出す」と。

5着ラインカリーナ、落ち着いていた。

が、サルサとクレイジーの2頭を追いかけるかたちで3番手。

3角で仕掛けて行ったが、プリンシアの圧に屈する。

まあ、しんどい流れだった。

10着トーセンガーネット、前目でついて行けてなかったし

ちょっともうダメかもしれない。

今後は後ろから行って死んだふりでどこまでか・・・。