お尻に木曜日の川崎メイン出走、エピカリスについての見解があります。
では日曜日の回顧です。
【京都9レース】
4着ブラヴァス。上りは最速なんだけど。よくなるのはまだ先かもしれない。
折り合いがついていたは好感。
【京都11レース】馬連的中! 4680円。
1着ワールドプレミア。イレ込んだり、ズブかったり、我が儘だったりという馬。
今回はよく馬が我慢してた。武豊騎手が御していた部分もあるだろう。
というかコース取り! ラスト4角最内から! まさに菊花賞の勝ち方を知ってる男。
2着サトノルークス。道悪は好走歴があるけど苦手は苦手らしい。
だから馬場が回復したのは良かった。言ってしまえば直線は外からのオーソドックスな運び。
一番巧い競馬をしたのはワールドプレミア、一番強い競馬をしたのはサトノルークス
といった感じですね。今後春の天皇賞など長距離で楽しみです。
3着ヴェロックス。やはり力んでいた。本質的にもっと短いところがいいんだろう。
川田騎手の「G1での持ってない」っぷりも続行中。
9着ニシノデイジーは、ルメール騎手騎乗でこれなら諦めがつく。つーかそんな強くない。
【京都12レース】
パラーディウム。3番手で進み前を捕まえ切れず、後ろからも来られて4着。
昇級の壁だろうか。
揉まれ弱いし砂被るとダメなウラガーノ、2着。逃げたのは好プレー。
こういう馬はそれまで逃げてなくても騎手が腹括ると逃げて好走することが多い。
まさにそういう典型。そこまで察して買えるか?っていうと非常に難しいんだけど。
【新潟11レース】
アヴァンティスト、11着。3~4角でもう手応えが怪しくなっていた。
なんとも言えないが、このクラスで通用するにはもう少し時間がかかるかも。
【東京9レース】
1着レッドベルディエス。レッド軍団の勝ち。悪癖もなく上を目指せる。
2着ステイオンザトップ。東スポ調教「8」、来ましたね~。5番人気。
出していくと折り合いを欠く馬。シュタルケ騎手が貯めに貯めた。
シュタルケ騎手は10、11、12Rと3連勝。
外国人騎手にしては地味だけど、いぶし銀的に乗れる騎手です。
【東京10レース】
シュヴァルツリーゼ、1着。終始口を割り気味に走っていた。
直線でGOサインを出されて弾けた。スケール感がでかい。着差以上の強さ。
ここもシュタルケ騎手の「貯め」が効いた感じ。
ただ、東京は向いているけど、他場はどうだろうか。
【東京12レース】枠連1410円的中!
ヨンク2着。まだ7番人気だった。インで終始周って直線渋く伸びてきた。
この条件は合っているんだろう。
1着オーヴォドーロ。砂を被るとダメな馬。絶妙に砂を被らない距離感で
レースを進めたシュタルケ騎手の好プレー。芝から久々のダート替わりで一変。
スズカアーチスト、4着。スタートから無理やり出して行ったのがどうだったのか。
結果的に失速しているだけに惜しい。この馬も芝からダート替わりでまずまず。
【おまけ 京都7レース】的中!
馬連920円。ガミらなくてよかった。
1~4着は「6」「7」。5~8着は「5」。
【おまけ 佐賀11レース】的中!
馬単170円(笑)。グレイトパールは佐賀ならまだ大丈夫。
スーパージンガは中央なら2勝クラスでやれるかどうか微妙なとこ。
でも、吉原騎手は2着獲りの競馬に徹して仕事すると見ました。
わざわざ佐賀まで来るんだもん。グレートパールとの力差も見誤らないだろうと。
だから馬券は元中央2勝クラス馬のサラセニアを気持ち抑えて
グレイトパール→スーパージンガで大勝負。
3連単にしておけばよかったです(泣)。こういうとこです。馬券下手。
★おまけ★
【川崎11レース】見解。
木曜日の川崎メインレースにエピカリスが出ます。
ただのオープン特別です。正直堕ちてしまったなあ。。。という感想。
この馬の取捨は馬体重が目安。前走523キロ。太いです。
500キロちょっとでようやく許容範囲。
つまり今回マイナス体重で出ることは絶対条件で、最低-10キロは望みたい。
そうじゃなければある程度人気になるだろうから「切り」で。
シュテルングランツがいいなあと思うんですが、鞍上が不安なんだよな。。。