悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【盛岡】クラスターカップ・回顧

前半3F 35.5 上り 4F 46.2 3F 34.5(1.10.0) S~M

台風で月曜日から水曜日に順延。

月曜は雨、火曜が曇りで開催日、当日は重。

1着ドンフランキー、⑦ST。

スタートはそこまで速くないが、逃げる。

内4頭分を終始あけて走っていた。

直線で2着馬に迫られたが、鞭を入れずに逃げ切る。

体重は607キロ。海外遠征に向け余裕残しか。

パドックで落ち着きあり。

2着クロジシジョー、⑪ST。

向正面6番手。34角も6番手。外を周す。

直線は7頭分目に出す。直線で猛追して半馬身差。

パドックで落ち着きあり。

3着ケイアイドリー、⑨ST。

ドンフランキーを外番手でマーク。

そのまま直線も粘り切り、2着馬に交わされるも

勝ち馬から0.4差。

本来、休み明けは動ききれない・・という馬。

それにしては今回は走った。

4着ジレトール、②ST。

スタート出遅れ。3角で後方2番手。

3角から進出。34角を大外ぶん回し。

直線は9頭分目で急追。勝ち馬から0.6差。

スタートがまともなら…とも思うが、

揉まれるとダメな馬だけに内枠でどうだったか。

6着コスタノヴァ、⑫ST。

スタートが悪かった。向正面中団後方。

2着馬の後ろで進める。

流れに乗れず、結局中央馬最下位。

初の1200だったのが影響した感じ。

盛岡は距離がベストから長そうな馬が残りがち。

1200ベストの馬が1600でも走れる。

ということは、スピードが優先なので、

スピードに対応できるか?という裏付けのない馬では

いきなりでは難しい舞台なのだろう。

ルメール騎手は20年5月から交流重賞勝ちなし。