悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【大井】東京大賞典・回顧

12.3-11.0-12.1-12.9-12.6-12.2-12.4-13.2-12.4-13.2(2.04.3)

前5F 60.9 後5F 63.4 上がり3F 38.8 4F 51.2 H 

晴れ・重 ※降雨はいつあった?

1着⑩ディクテオン

まず前半ズブい馬が12角を8番手追走は良い。

向正面残り1000で外から位置を上げていき、

ミッキーの真後ろに入る。

34角を3頭分目で小さめに周り直線は5頭分目。

ミッキーを外からゴール寸前で交わす。

展開も向いたこともあるが、ここまで強いとは。

2着⑬ミッキーファイト

ゲートの出が少し悪かった。

そこから位置を取りに行って外5番手追走。

向正面半ばで少し位置を上げていく。

34角を3頭分目、3番手で周る。

ナルカミを目標にしていた感じ。

ナルカミを直線出口でねじ伏せる。

抜け出したがゴール寸前で甘くなった。

勝ち馬からクビ差。ゲートまともなら…。

ルメール騎手「距離は1800がベスト」と。

3着⑮アウトレンジ

外から位置を取りに行って2角では3番手追走。

速い前2頭を見て最内で進める。

3角で外から2着馬がきて4番手、34角も最内。

直線は2頭分目が空いて内からしぶとくミッキーに

食い下がった。上出来の走り。大井も合うのか。

勝ち馬から0.3差。

4着⑧キングズソード

ホームストレッチで最内に入れた。

砂被りは大丈夫か?と見えたが向正面では

前と距離が取れた最内にいた。

ただ向正面でディクテオンが動いたときに動かず。

位置取りは下がってしまった。

34角の周りは6番手。最内でコーナリングロスはない。

直線はミッキーの後ろで追われるも伸び脚はなく。

それでも4着になんとか食い込んだ。

上位3頭とは力量差のある感。3着から3馬身半差。

5着⑫ホウオウルーレット

ホームストレッチでディクテオンの後ろ。

2角で9番手。スムーズに競馬はしていたが、

勝負所で有力どころの最後方だった。

34角を3頭分目で周り、4角で7番手。

直線は5頭分目で追われるも伸び脚はなく。

4着から2馬身差。勝ち馬から1.4秒差。

力はあろうが、今回は勝負圏外にいた感じ。

6着③ナルカミ

パドックでは落ち着いていた。

3番枠から。内のナチュラルと主導権争い。

200~400で11.0は速い。

戸崎は引いた。番手で追走。外からの圧はなし。

34角でナチュラルを捉えに行く。

4角出口で先頭に立ちかけたが、すぐに脚が鈍る。

そのまま後退し勝ち馬から1.5秒差。

やはりハナに行ってこその馬なんだろう。

地下馬道(馬場入りまで)が長いと興奮するらしい。

11着①ナチュラルライズ

外のナルカミとの主導権争い。

ホームストレッチで口向きが暴れる。

そして11.0を刻む。これがすべて。

仕方ないからもう引けない。ハナへ。

ハイペースの前傾ラップを刻んだ。

4角出口まで恰好はつけたが後退。

勝ち馬から2.9秒差の大敗。

7.9.10着の大井の馬たちの後塵を拝する。

横山武騎手は自分の非を認めないだろうが、

テンの3Fがすべてだろう。あと気性。

【定期】12月の3歳馬成績【分析】

ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。

2勝クラス以上は全て一括りにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。

12月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。

別定・定量=38.23.20.122 ハンデ戦=5.4.3.23 トータル=43.27.23.145(全238頭)

勝率0.181 連対率0.294 複勝率0.390

ちなみに前月(11月)は・・・

別定・定量=30.36.13.154 ハンデ戦=8.5.3.31 トータル=38.41.16.188(全280頭)

勝率0.136 連対率0.282 複勝率0.339

前月比で全て上げました。複勝率、勝率の上げ幅が大。

去年(12月)は・・・

別定・定量=28.16.17.128 ハンデ戦=5.4.6.32 トータル=33.20.23.160(全236頭)

勝率0.140 連対率0.225 複勝率0.322

去年と比べると今年12月はいい!

ちなみに強い世代と評判だった2022年組(12月)は・・・

勝率0.166 連対率0.289 複勝率0.361 でした。

おやおや、再度今年の3歳組の強さが上回る結果に。

では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?

以下は今年6月~今年12月のトータルです。

別定・定量=159.120.88.527 ハンデ戦=26.19.13.100 トータル=185.139.101.630(全1052頭)

勝率0.176 連対率0.308 複勝率0.403

そして、以下は去年6月~去年12月のトータルです。

別定・定量=150.96.65.497 ハンデ戦=26.22.17.118 トータル=176.118.82.615(全991頭)

勝率0.178 連対率0.297 複勝率0.379

勝率こそ僅差ですが、複勝率は今年がだいぶ上。

では、強かった2022年世代の同時期データは?

勝率0.190 連対率0.316 複勝率0.410

今年は複勝率と連対率はこの世代に次いでいい数字。

自分は勝率よりも複勝率に重きを置いています。

次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。

12月の勝率0.727 (全55レース 3歳馬の勝利=40)

11月の勝率0.735 (全68レース 3歳馬の勝利=50)

10月の勝率0.764 (全72レース 3歳馬の勝利=55)

今月も数字を下げました。

去年との比較は以下

去年12月の勝率0.788 (全52レース 3歳馬の勝利=41)

そして、今年6月~今年12月のトータルは・・・

勝率0.760(全480レース 3歳馬の勝利=365)

で、去年6月~去年12月のトータルを見ると・・・

勝率0.736(全493レース 3歳馬の勝利=363)

現時点では今年の方がいいですね。

2025年の7か月はこういう結果になりました。

先月、急激に数字が悪くなったので一旦強気論を

引っ込めましたが、今月は盛り返しました。

22年世代に次ぐ複勝率がそれを物語っているかと。

有馬記念ミュージアムマイル(3歳馬)が勝利。

東京大賞典のナルカミ、ナチュラルライズは惨敗。

個体で見ると皆、印象で語りがちになりますが、

数字を俯瞰で見ると浮かんでくるものがあります。

先月は「まずまず強い3歳世代」と評価しましたが、

ちょっとそれを引き上げたくなる今月の結果でした。

【園田】兵庫ゴールドトロフィー・回顧

上り 3F 38.2 (1.27.7)

雨・不良 ※水が浮くほど

1着③ハッピーマン

ゲート出た。最内の4番手で12角を周る。

向正面の半ばで仕掛ける。

早いか?というタイミングだったが、

最内から位置を上げて34角を先頭で周る。

直線抜け出したがゴール前で2着馬が迫る。

それでもまだ余裕あり。

坂井騎手でようやく結果が出た。

園田も得意なんだろう。やはり器用。

2着⑪マテンロウコマンド

スタートして外に膨らむ。少しロス。

3番手外で進める。砂は被らない。

向正面で勝ち馬がワンテンポ早く動く。

が、この馬は動かず。3角手前から仕掛ける。

34角も3頭分目で周ってきた。

脚色も良くゴール前まで追い込んだが届かず。

勝ち馬から半馬身差。

7着⑨サンライズホーク

ゲートが少し悪い。

道中は6番手外。向正面で進んでいかない。

一気に位置が下がる。3角では最後方。

そこからも見せ場なく。

ジェルー騎手。

初騎乗ではクセの強い馬は難しかったか。

勝ち馬から0.9差。

11着①サンライズフレイム

最内からで1角入るときは外目に持ち出し中団。

サンライズホークよりも後ろにいた。

向正面で大外に出す。

34角で5頭分目で周る。ここで最後方に。

全く見せ場がなかった。

勝ち馬から2.5秒差の最下位。

【名古屋】名古屋大賞典・回顧

上り 4F 50.2 3F 38.3(2.06.2)レコード

小雨・不良

1着①アピーリングルック

逃げるレヴォンを番手追走。

ただ最内からで内から睨んでいく。

2周目34角で内からレヴォンを交わし先頭に。

直線は内から2着馬が迫ってきたが押し切る。

レコード勝ち。ロスなくきっちり運べた。

終始折り合いもついていた。

2着⑦カズタンジャー

スタートして3角の入りまで最後方。

34角のコーナリングを最内で周り5番手浮上。

ホームストレッチ、12角も最内。

向正面も最内5番手で34角を最内。

直線を手応え良く最内で周る。

直線は勝ち馬の内からでマッチレースに。

半馬身差負け。

ズブさのロスを帳消しにするコーナリング

川田騎手の好騎乗。コースは不向きか。

3着③デルマソトガケ

レヴォンの真後ろで進める。

2周目の34角で勝ち馬について行こうとするも

3角3番手4角4番手と手応えが悪く後退しそうに。

しかし直線に向いて伸び脚見せる。

前走に続き復調した感。

勝ち馬から0.6差。

5着②シンメデージー

出ムチを入れられる。

ホームストレッチでカズタンジャーの後ろに。

ズブいカズタンジャーの後ろでは勝負にならない。

向正面で先行集団と差が広がる。

3角手前の勝負所でついて行けてない。

直線はそれなりに頑張るも勝ち馬から1.2秒差。

前走の負けもそうだがピークアウトした感。

7着⑨レヴォントゥレット

逃げた。向正面で手が動き始める。

34角の周りでもなんとか頑張っていたが、

直線向くと下がり始め大敗。

勝ち馬から1.4秒差。

日本テレビ盃のような競馬が理想か?

逃げて目標になり2連敗。

【川崎】全日本2歳優駿・回顧

12.9-11.4-13.3-14.1-12.7-13.4-13.3-13.1(1.44.2)

前半4F 51.7 後半4F 52.5 M

晴れ・やや重

1着④パイロマンサー

逃げたイダテンを番手マーク。

その外からベストグリーンもぴったりマーク。

3角からベストが仕掛けてきて、それを受ける感じ。

マッチレースの様相になりゴール寸前でベストが垂れる。

2着馬が差してきたが凌ぎきる。

完全に受けて立ってねじ伏せた感じで強い。

2着①タマモフリージア

ゲート少し悪い。道中中団。3角で5番手。

直線で外5頭分目。

伸び脚を見せて勝ち馬からクビ差まで詰め寄る。

3着⑤ベストグリーン

完全に勝ち馬をターゲットにしていた。

3角で仕掛けてマッチレースに持ち込む。

ゴール寸前で垂れてしまった。

勝ち馬から0.2差。

小野騎手「ちょっと噛んでしまって、その分

最後に止まってしまった」。

勝ち馬は2頭分目で周り、この馬は3頭分目で終始

周っていたのもあるか。

6着⑥ライフオブラクーン

12角も向正面も外4番手追走。

34角も4頭分目。3角仕掛けても手応え悪く、

内から他馬に抜かされていく。

直線は伸び脚なく。勝ち馬から1.1秒差。

7着②フルールドール

道中中団。2頭分目で終始周ってきた。

直線伸び脚なく見せ場なし。

勝ち馬から1.1秒差。

8着⑧イダテンシャチョウ

逃げた。34角で勝ち馬と3着馬が仕掛けてきた。

そこまで。それ以降は見せ場なし。

勝ち馬から1.6秒差。

【定期】11月の3歳馬成績【分析】

ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。

2勝クラス以上は全て一括りにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。

11月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。

別定・定量=30.36.13.154 ハンデ戦=8.5.3.31 トータル=38.41.16.188(全280頭)

勝率0.136 連対率0.282 複勝率0.339

ちなみに前月(10月)は・・・

別定・定量=26.23.24.81 ハンデ戦=4.6.5.17 トータル=30.29.29.98(全186頭)

勝率0.161 連対率0.317 複勝率0.475

前月比で全て下げました。複勝率の下げ幅が特大。

去年(11月)は・・・

別定・定量=27.23.16.125 ハンデ戦=4.4.2.22 トータル=31.27.18.147(全223頭)

勝率0.139 連対率0.260 複勝率0.341

11月だけ見ると去年と今年は大差ないですね。

ちなみに強い世代と評判だった2022年組(11月)は・・・

勝率0.187 連対率0.297 複勝率0.397 でした。

再度、22年組の強さが浮き彫りになる数字に戻り・・・。

では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?

以下は今年6月~今年11月のトータルです。

別定・定量=121.97.68.405 ハンデ戦=21.15.10.77 トータル=142.112.78.485(全814頭)

勝率0.174 連対率0.312 複勝率0.408

そして、以下は去年6月~去年11月のトータルです。

別定・定量=122.80.48.369 ハンデ戦=21.18.11.86 トータル=143.98.59.455(全755頭)

勝率0.189 連対率0.319 複勝率0.397

複勝率だけ見れば今年がいいのは先月と一緒。

では、強かった2022年世代の同時期データは?

勝率0.197 連対率0.325 複勝率0.425

今月どういうわけか数字が悪かったので、

それに引っ張られ22年世代とは下方向に差が出ました。

次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。

11月の勝率0.735 (全68レース 3歳馬の勝利=50)

10月の勝率0.764 (全72レース 3歳馬の勝利=55)

9月の勝率0.807 (全57レース 3歳馬の勝利=46)

今月は数字を下げました。

去年との比較は以下

去年11月の勝率0.706 (全68レース 3歳馬の勝利=48)

そして、今年6月~今年11月のトータルは・・・

勝率0.765(全425レース 3歳馬の勝利=325)

で、去年6月~去年11月のトータルを見ると・・・

勝率0.730(全441レース 3歳馬の勝利=322)

現時点では今年の方がいいですね。

半年経過で今年の3歳馬はまあまあというところ。

先月で「これは強い世代かも」と思ったし、

ジャパンカップの2着馬マスカレードボールも3歳。

「やっぱ現3歳世代強い」…と確信したのですが、

それは間違いでした。

こうして数字で出すとそこまででもないかな?と。

印象で語らず冷静に、ですね。

でも「まあまあ強い」とは言えますよ。

【園田】兵庫ジュニアグランプリ・回顧

上り 3F 41.3 (1.29.8) H~M

曇り・やや重

1着⑫トウカイマシェリ

出たなりで1角後方4番手。2角で後方3番手。

向正面で上げていって3角で5番手。

4角出口でもう先頭。直線は伸び脚良く。

内から2着のゴッドバロック(北海道)に

迫られるが交わされる気配なし。

前が流れて展開もハマった感はある。

3着①ラッキーキッド

道中中団後ろ気味。

向正面で勝ち馬に外からパスされていた。

勝ち馬、2着馬に比べ反応が遅れた感。

34角はインで周り、4角出口6番手

直線は最内でジリジリ脚を伸ばした。

勝ち馬から0.5差。

5着⑦ローズカリス

逃げたエコロレーヴの番手で進める。

ペースはそこそこ流れた。

3角で手応えが怪しくなる。

34角で外に膨れる感じに。

直線の伸び脚はなく流れ込んだ。

勝ち馬から1.3秒差。

6着⑤エコロレーヴ

逃げた。34角まで単騎。そこそこ飛ばした。

直線を向いて両サイドから交わされ頭が上がる。

そこから力尽き後退。勝ち馬から1.4秒差。

12着⑧ストロングボンド

1角に入るまでに両サイドから馬が来て

少し揉まれたようなかたちに。

その際に口向きが暴れており、2角で後退。

戦意喪失か。勝ち馬から3.3秒差。最下位。

まったくレースになっていなかった。