悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【大井】東京スプリント・回顧

12.1-11.0-11.7-12.5-11.2-12.0(1.10.5) 不良

前3F 34.8 後3F 35.7 M~H

1着シャマル、先に外のギシギシらに行かれるも、

そのギシギシの外3番手につけて進められる。

3頭分目で周り、直線はラストギリギリでギシギシを交わし、

内から進めた2着馬の前に僅か(ハナ差)に出る。

一気に出世した。新星現る。

2着リュウノユキナ、横山武史騎手に替わり。

いつも通りの競馬。2番枠スタートから最内の3・4番手。

3角手前で口向きが暴れるも、これもいつもの感じで許容範囲。

問題は直線、一瞬、外に進路を取ろうとしたが、切り返して内に。

内から伸びてきているが、ハナ差負けという結果を考えると、

この僅かなロスが最後響いた感じ。

3着ギシギシ、トップスタート。先にカプリフレイバーを行かせる。

2番手で手応え的にも余裕があるまま、直線を迎え

直線は勝ち馬との併せ。最後の最後まで食らいつく大健闘。

矢野騎手「スタートが抜群。良くも悪くも相手なりに走る」。

今後も地方・短距離で注目の存在。

4着ルーチェドーロ、道中、中団。全くロスなく運べていた。

直線は上位3頭からは離される感じに。

時計も速かったし、この距離より1400のほうがという感じか。

5着サクセスエナジー、最悪の1枠1番。

スタート後和田騎手の腕が激しく動き、なんとか先団に。

それでも先団少し後ろ。34角で狭くなったか? 後ろに下がるロス。

直線でなんとか差を詰めてきたが、4着馬と2馬身差まで。

スムーズなレースが出来ていたらもう少し上があったかも。。。

6着ヒロシゲゴールド、スタートしてすぐのところで躓いた。

これで位置を一気に悪くする。後方へ。外々を周り直線も外へ。

最後まであきらめずに走っていた。躓かなければ・・・。

武騎手「スタートで躓いたのが全てです」。

7着ピンシャン、スタートが少し悪かった。それでも先団に。

外4番手くらいで進める。直線向いて伸びがなく失速。

3角あたりで少し折り合い欠いてたか。

行けないとダメなタイプかもしれない。