【中央馬の悪癖情報】
サイクロトロン、ブリンカー着用で前向きさ出た、フワフワする。
ジャスティン、先頭に立つと遊ぶ、テンションに課題、20年4月気性成長情報あり、
煩い、折り合い不安、揉まれ弱い。
リュウノユキノ、21年2月真面目化情報あり、オドオドする面消えた、
揉まれ弱い&怯む面&他馬を気にする面消えた、ブリンカー効果あり、
気性難(解消?)、集中力に課題(?)。
ヒロシゲゴールド、不良ダートの音ダメ、音に敏感、気抜く面はブリンカーで解消、
集中力に課題(消えた?)、揉まれ弱い、砂被りダメ、繊細、被されるのダメ。
マテラスカイ、砂被りダメ、折りあい不安。
【見解】
いまの盛岡は、時計がかかる馬場になっている。
去年は、マテラスカイが良馬場でレコード勝ち。今年はそうはならないだろう。
◎はリュウノユキナ。ダ1200なら、この馬は国内王者になってもいい器。
近走は最内枠のレースが多かったが、それでも良績を挙げていることが、
気性面での大きな成長を裏付けるものとなっている。
今回は外枠に先に行くであろう、ヒロシゲ&マテラがいて、この馬は
この2騎をやり過ごして先団の外でレースを進められる。
4角で前を射程に入れ直線の追い出しに賭けたい。
左回りの良績は目立たないが過去に好走歴もある。心配はない。
メイショウムラクモで勝利したばかりの柴田善臣騎手もいい雰囲気で臨める。
カペラS、東京盃の勝ちっぷりからして、人気落ちのここはねらい目。
ただ、揉まれ弱い部分は依然としてあるので内目の枠でどう捌くか。
が、実質前目に行けて勝負になるのは中央の5頭のみ。
分断競馬になることは予想できるので、捌きやすい隊列になると見る。
▲マテラスカイ、昨年の覇者。敬意とともに。
ただ、競馬ブックの調教診断がイマイチの評価。そこが気になる。
△ヒロシゲゴールド、被されるのはダメなので、外のマテラスカイが
どう乗って来るか。去年は最内のヒロシゲが先に行き4角からマテラが迫る展開。
併せて雁行するようにマテラが早めに来るとヒロシゲは厳しいと見る。
それでも去年は前に行った2頭で1着2着(その2着)。無視はできまい。
△サイクロトロン、ジャスティンがテンションが高く揉まれてアウト、
マテラスカイが本調子に足らずアウト、ヒロシゲがマテラに被されてアウト
そういう状況になればこの馬が浮上することも十分考えられる。
【買い目】
3連単④⑧→③④⑧⑩⑫