悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【note】さきたま杯・予想【外れ】

偉そうにこんなの書いて外れましたわ。

わたしは捏造とかしないので、このまま載せます。

次、当てます。関東オークス

【中央馬の悪癖情報】

アルクトス、ズブさあり。

エアスピネル、速いダート〇、折り合い不安、小回り×。

ワイドファラオ、左回り〇、20年2月気性成長、暑さ×。

ノボバカラ、イライラする、気性難。

※(つい最近まで中央馬の)ハイランドピーク、湿ったダート〇、ゲート不安、折り合い不安、気性難、反抗する。

【見解】

実績通りならアルクトスで断然なんだけど、舞台は浦和。2ターンの1周競馬だ。この馬は南部杯を芝並みの時計で駆けるくらいスピード競馬にはめっぽう強い。が、時折、反応の悪い面を見せる時がある。それが唯一の弱点である「ズブさ」。最内枠で前に付けるのは確定だが、器用さが問われるコーナー4つの競馬で58キロを背負いズブさを覗かせたら、それは致命傷になる。

エアスピネルは根本的には小回りが向かない。フェブラリーSで2着に来ているように、地力は確か。が、これも人気程の信頼感はない。

ワイドファラオも意外と人気しているが、19年のオーバルスプリントで浦和2着、20年かしわ記念優勝、今年のかしわ記念4着を買われているのだろうか。前走は最内をピッタリ周ってきて流れ込んだ4着にすぎない。メリハリのついたレースがあまりできるタイプではなくなってきている。

ノボバカラは、気性次第の面があり、去年も7番人気で1着。2走前の東京スプリントを見るに、まだまだ本気で走れば終わってない。この馬は抑える必要がある。とはいえ、力を入れて買う馬ではない。

というように、中央馬は一長一短で、推しづらい。

ということで、本命はベストマッチョ。この馬は浦和の1400がベストコース。川崎の佐々木厩舎に移籍しても調教は外厩で行われていて、いわゆる調教施設の劣化によるパワーダウンは少ないほうだ。かつ、中央時代よりも前に行けるようになっている。悪く言えば抑えが効かない感じに。とはいえ、根本的にはハナ絶対というタイプではない。2番手でも競馬はできる。この馬は砂を被らないこと、4角で被されないことが好走条件。森騎手もその辺は重々承知しているはずだ。

相手は上記中央馬と中央馬が意外とやれなかった場合も考え、トロヴァオまで。

【買い目】

3連単 ⑧→①②④⑤⑨(20点)勝負はこっち。

3連複 ⑧ー①②④⑤⑨(10点)こっちでヘッジをかけるイメージ。