悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

月曜日の回顧(1月11日)

【中山11レース】

前4F46・8 後4F47・6 M。

1着ファインルージュ、終始中団後ろ内から3頭分目くらいで進める。

34角は4頭分目。直線は6頭分目。一頭だけ違う脚で伸びてきた。

ルメール騎手「楽勝でした。課題はスタート」と。

2着ホウオウイクセル、向正面で勝ち馬より前にいたが、やり過ごす。

34角は勝ち馬の後ろから、直線は7頭分目。

伸び脚見せたが勝ち馬の抜け出しが先だった分、届かず。

丸山騎手「燃える面がある。うまく収まってくれた」。

向正面での挙動はこれが起因しているんだろう。

3着ベッラノーヴァ、道中後方。3角では一旦最後方になる。

34角は4頭分目くらいで周って直線は11頭分目に出す。

そこから追い込んで2着馬とは1馬身差。立ち回りの差。いい内容。

【中京11レース】

前3F34・5 後3F36・9 H。

1着テイエムサウスダン、スタートしていい位置が取れた。先団。

揉まれることなく外で追走。34角は4頭分目。直線は4頭分目。

残り200で後続を離して、そのまま2着馬に2馬身差の勝ち。

浜中騎手「揉まれるとよくないと聞いていた。上手く行った」と。

2着アヴァンティスト、勝ち馬の一列後ろでマークするような感じ。

34角も勝ち馬の後ろ。直線は6頭分目に出す。伸びているが、

勝ち馬との差は詰まらない。3着馬には3馬身半差。駆けている。

3着ハーグリーブス、道中中団後方。34角は3頭分目。

直線は7頭分目。前が開かず進路を9頭分目にとってそこから

伸びてきた。砂を被るとダメな馬だけど、けっこう被り通しだった。

直線で前が開いて一気に伸びたのは砂を被らなくなったから?

4着ブルベアイリーデ、向正面で内ヒラソール、外グルーヴィットと

競るような形になり脚を使っていた。ムキになる面が出たか。

34角は最内で周り直線は最内からなんとか堪えて抜け出すが、

前2頭とは脚勢が違う。そして、外から3着馬に差されてしまった。

デムーロ騎手「内が狭かった。気を使っていただけに・・・」と。

これは最後の直線のことか。その前に向正面の無駄な脚がいかん。

13着グルーヴィット