【中山金杯】
5F62・0 S
1着ヒシイグアス、スタートして1角入る前まで少しごちゃつく。
それでも、中団前に落ち着き進む。34角は3頭分目。直線は6頭分目。
内の2着馬と追い比べになり制す。伸び脚際立つ。
2着ココロノトウダイ、1角に向かうときに外から来られて折り合いを
欠きかける。向正面途中まで力んでいた。4角まで最内。
直線は5頭分目に出し勝ち馬と追い比べ。伸び脚見せたが。
丸山騎手「序盤に右に張って力むところがある」。
3着ウインイクシード、17番枠からすっと2番手に。終始2番手。
34角は2頭分目。直線は3頭分目。粘った。
11着ヴァンケドミンゴ、道中3番手。34角は3頭分目。
4角で手応えが怪しくなり、直線は後退。
溜めた方がよかったのではないか。
14着ディープボンド、道中中団。行きっぷりがイマイチ。
3角手前で外の馬と接触。勝負所でまったく進んで行かない。
直線も見せ場なし。少し怖がりな面もあるから、接触も
ごちゃつくのも良くなかったんじゃないか。
【京都金杯】
前3F35・2 後3F34・6 S
1着ケイデンスコール、道中最内で先行。割とスペースがある感じ。
直線は内に切れ込む馬を避け2頭分目から3頭分目に切り替えるも
そこからの伸び脚が冴えた。
2着ピースワンパラディ、向正面で外に出す。先行。勝ち馬と同列。
34角で少し勝ち馬とは手応えが違った分。直線は6頭分目に。
色々悪癖があるが、そんなところはあまり見せず好走。
3着エントシャイデン、思い切ってハナへ。残り50くらいまで
先頭だった。ペースも速くなかったし、新境地といえばそう。
4着タイセイビジョン、道中3番手。4番手は少し離れていた。
少し力む面はあったが。34角は3頭分目。直線は5頭分目。
バテずに流れ込んだ感じ。
5着シュリ、スタート少し悪い。やはり力んでいた。
34角では2着馬と同じ位置。2頭分目で周る。直線は2頭分目。
勝ち馬が外に進路を変えた際に、少し膨れて4頭分目に。
武騎手「4角で行きっぷりが悪くなった。馬場の悪いところに脚を
取られるようになったので・・・」と。
6着レッドガラン、スタート少し悪い。道中中団後方。
34角は2頭分目。直線は2頭分目で、一頭凄い脚で追い込んだ。
位置取りが悪くなった分だろう。上り最速。次走注目。
8着トリプルエース、大外枠から。道中中団後ろ。34角は4頭分目。
直線は8頭分目。伸び脚あったが、やはり外々になった分の差。
3着馬からはコンマ2差なので、よく走ったほう。次走注目。
【万葉S】
5F60・2 10F2:04・3 M。
1着ナムラドノヴァン、スタートいまいちで後方から。
2週目向正面から少しずつ進出。34角は4頭分目。直線は6頭分目
から4頭分目に切り込んで、伸び脚見せた。左回りは走る。
高倉騎手「ハミを取ったり取らなかったりと集中しきれていない
ところがあったが、勝負所から集中力が出た」。
2着レイホーロマンス、道中中団。インに拘る競馬をしていた。
他馬が動いたときにインにいてどうかと思ったが、
コーナーワークで一気に前に出ていた。そこから直線最内。
内1頭分開いたところをついてゴール前で3着馬を交わす。
8歳牝馬。3000を上手く走り切った。
3着タイセイトレイル、道中先行。34角は2頭分目。
直線は2頭分目。早めに先頭に立ったが勝ち馬に外から
一瞬で交わされた。気の悪いところは見せず内々で我慢して
走っていた。
4着アンティシペイト、道中中団。何度かバランスを崩すような
場面があった。凸凹馬場はダメな馬だけに、今の中京は所々悪い。
34角は3頭分目。直線は3頭分目。勝負所の4角でもう少し
前に行きたかったんだろうが、それができなかった。
伸び脚はひと息。