先週の日曜日の回顧になります。
【東京8レース】
前5F62・3 M。
1着ヴォウジラール、道中先団。内目で進める。34角は3頭分目。
直線は4頭分目。残り400から加速し先頭に。そのまま押し切る。
最後は2着に3馬身差。ゲートは出ていた。
4着フローリン、道中は勝ち馬の真後ろにいた。2馬身後ろ。
34角は2頭分目。直線は6頭分目に。追うがもうひと伸びがない。
中井騎手「少しテンションが高いのが気になりました」。
たしかにパドックでも鳥足気味だった。
2~4着馬はコンマ1差の中。次走以降も注目。
【東京9レース】
6F72・6 S~M。
1着グロンディオーズ、道中4番手。逃げ馬が1頭飛ばす展開で実質スロー。
直線で仕掛けられて、前にいたシロニイが内から脚を伸ばすが、
その外に併せて、ゴール前でわずかに抜け出す。
20か月休み明けを叩き3戦目でしっかり勝ち切った。
5着シャイニーゲール、道中は勝ち馬の内で同じ列にいた。直線は2頭分目。
早々に仕掛けられ追われたが、勝ち馬からコンマ9差離された。
折り合いも付いていたが、もうワンパンチ足らない感じ。
8着レオビヨンド、道中は中団前。実質スローなので位置取りも良くない。
34角で外から勝ち馬に並んでいこうとするも、そこまで。
直線は7頭分目で伸び脚がない。馬場は向いてそうだったが。
13着ダイワダグラス、道中は最後方。34角から少し動いて
直線は11頭分目で追われるが、そもそも勝負になってない位置。
あまり参考にならない負けっぷり。やらず感があった。
【東京10レース】
前3F34・3 後3F35・5 H~M。
1着メイショウテンスイ、道中先行。34角は3頭分目。直線3頭分目。
残り200で先頭に立ち、そのまま押し切る。
中央場所のオープン、東京コースでどうかと思ったが強かった。
3歳馬でこれだけオープンダートでやれているのは評価高い。
2着ブルベアイリーデ、道中中団前。34角は3頭分目。
4角で勝ち馬に並ぼうと前に出る。勝ち馬の外で追い比べの形に。
最後はクビ差凌がれてしまうが、前走に比べればよく走った。
デムーロ騎手「1400はこの馬には少し短い」。
3着ハーグリーブス、ゲートは出た。道中中団。34角は4頭分目。
直線は7頭分目。前が開かない場面はあった。
致命的とまでは言えないけど、砂を被るのがダメな馬だけに。
道中もまったく砂を被らなかったわけではない。我慢が効いた。
吉田豊騎手「砂を被る形になっても大丈夫です」。
7着タガノアム、ゲートは出た。道中中団後方。
向正面で最内に入れていく。
34角を最内で周り、直線も最内。しかし前が開かない。
進路を求めて外に。6頭分目あたりまで動かすロス。
結局伸び脚を損ない、負けたが、そこまで差はなく。
スムーズならやれていい。次走以降注目。
8着デターミネーション、ゲート少し悪いが、すぐさま挽回し先団。
34角は最内。直線も最内から3頭分目へ。伸び脚無かった。
9着スマートダンディー、道中中団後方。タガノアムと同じ列。
34角は3頭分目。直線は7頭分目。前が開かない場面有。
そこで10頭分目に進路をとった。ここはロスだった。
というか、59キロは響いたのではないか。
馬場はこの馬にうってつけの速い馬場だったが。。。