悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(10月11日)

先週の日曜日の回顧になります。

【東京8レース】

前5F62・3 M。

1着ヴォウジラール、道中先団。内目で進める。34角は3頭分目。

直線は4頭分目。残り400から加速し先頭に。そのまま押し切る。

最後は2着に3馬身差。ゲートは出ていた。

4着フローリン、道中は勝ち馬の真後ろにいた。2馬身後ろ。

34角は2頭分目。直線は6頭分目に。追うがもうひと伸びがない。

中井騎手「少しテンションが高いのが気になりました」。

たしかにパドックでも鳥足気味だった。

2~4着馬はコンマ1差の中。次走以降も注目。

【東京9レース】

6F72・6 S~M。

1着グロンディオーズ、道中4番手。逃げ馬が1頭飛ばす展開で実質スロー。

直線で仕掛けられて、前にいたシロニイが内から脚を伸ばすが、

その外に併せて、ゴール前でわずかに抜け出す。

20か月休み明けを叩き3戦目でしっかり勝ち切った。

5着シャイニーゲール、道中は勝ち馬の内で同じ列にいた。直線は2頭分目。

早々に仕掛けられ追われたが、勝ち馬からコンマ9差離された。

折り合いも付いていたが、もうワンパンチ足らない感じ。

8着レオビヨンド、道中は中団前。実質スローなので位置取りも良くない。

34角で外から勝ち馬に並んでいこうとするも、そこまで。

直線は7頭分目で伸び脚がない。馬場は向いてそうだったが。

13着ダイワダグラス、道中は最後方。34角から少し動いて

直線は11頭分目で追われるが、そもそも勝負になってない位置。

あまり参考にならない負けっぷり。やらず感があった。

【東京10レース】

前3F34・3 後3F35・5 H~M。

1着メイショウテンスイ、道中先行。34角は3頭分目。直線3頭分目。

残り200で先頭に立ち、そのまま押し切る。

中央場所のオープン、東京コースでどうかと思ったが強かった。

3歳馬でこれだけオープンダートでやれているのは評価高い。

2着ブルベアイリーデ、道中中団前。34角は3頭分目。

4角で勝ち馬に並ぼうと前に出る。勝ち馬の外で追い比べの形に。

最後はクビ差凌がれてしまうが、前走に比べればよく走った。

デムーロ騎手「1400はこの馬には少し短い」。

3着ハーグリーブス、ゲートは出た。道中中団。34角は4頭分目。

直線は7頭分目。前が開かない場面はあった。

致命的とまでは言えないけど、砂を被るのがダメな馬だけに。

道中もまったく砂を被らなかったわけではない。我慢が効いた。

吉田豊騎手「砂を被る形になっても大丈夫です」。

7着タガノアム、ゲートは出た。道中中団後方。

向正面で最内に入れていく。

34角を最内で周り、直線も最内。しかし前が開かない。

進路を求めて外に。6頭分目あたりまで動かすロス。

結局伸び脚を損ない、負けたが、そこまで差はなく。

スムーズならやれていい。次走以降注目。

8着デターミネーション、ゲート少し悪いが、すぐさま挽回し先団。

34角は最内。直線も最内から3頭分目へ。伸び脚無かった。

9着スマートダンディー、道中中団後方。タガノアムと同じ列。

34角は3頭分目。直線は7頭分目。前が開かない場面有。

そこで10頭分目に進路をとった。ここはロスだった。

というか、59キロは響いたのではないか。

馬場はこの馬にうってつけの速い馬場だったが。。。