悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【大井】東京盃・回顧【的中】

前3F33・8 後3F37・0 H。

騎手達は「走りやすい湿った馬場」と雨が降ったが、良馬場発表。

1着ジャスティン、スタート自体はよくなかったが、ダッシュついて

3番手に。前を行くのはクルセイズスピリツとラプタス。

砂も被らず、揉まれずに進める。34角を3頭分目。

直線、前を行くラプタスを捕まえて抜け出すと後ろからきた2着馬を

凌ぎ切る。矢作調教師は、地元・大井はやはり力が入ると。

明日はマルシュロレーヌも矢作厩舎。

戸崎騎手「走りやすい馬場だった。先頭に立って遊ぶところもあった」。

パドックでは落ち着いていた。

2着ブルドッグボス、道中中団最内で追走。34角は最内。

直線は4頭分目に出す。伸びてきて1着馬とはクビ差。惜しい。

やはり大井は走る。これは地方馬代表でJBC楽しみ。

御神本騎手「前が速かった。こういう馬場にもなったから・・」と。

3着コパノキッキング、スタート少し悪い。道中ブルドッグボスの1列後ろ。

34角を5頭分目。直線は7頭分目。いい脚で伸びてきた。

前に行かないで競馬をしたのは久々。こういう形でも競馬できる馬。

パドックでは落ち着いていた。

菜七子騎手「前回乗った時に比べるとテンションが高いかなという印象。

スタートで上に出るような感じになったので、それがもったいなかった」。

本番も菜七子騎手という話。今回は大回しした分もあるだろう。

4着ラプタス、パドックでは悪いスイッチが入る手前という印象。

スタートしてダッシュよく先行。クルセイズスピリツと雁行。

34角で先頭に。直線は2頭分目。残り100まで粘る。

大きく負けていない。大外枠で勝ち馬からコンマ3差。大善戦。

幸騎手「掛かり気味くらいスピードがある。内枠だったら」と。

5着サブノジュニア、道中コパノキッキングの1列後ろ。

34角で内に入れる2頭分目で周り、直線は3頭分目。伸びてくる。

届かず4着もコンマ4差。自分の競馬はできている。

矢野騎手「展開も外枠もきつかった」と。

7着ヤマニンアンプリメ、道中中団前。思ったより前に行けていた。

34角を4頭分目。直線は6頭分目くらい。伸び脚はイマイチ。

砂も被らず、揉まれないように運べていた。

雨もこの馬には向いたはず。それでも力及ばずと言ったところか。

11着マテラスカイ、スタートで遅れる。そのまま後方に。

道中も後方。見せ場もなく敗退。スタートが全て。

ルメール騎手「スタートで躓いてしまった」と。

まあ、今回はノーカンだろう。馬場は降雨で向いてたはずだけど。