悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧②(6月21日)

阪神9レース】馬券あたり。

前5F63・6 S~M。

1着シャンパンクーペ、出遅れ。2角まで最後方。1000通過で上げて行き

3角前で一気に3番手。3~4角を4頭分目で周り、直線は4頭分目。

前を行く2着馬を捕えきった。大味だが強い内容。

2着ダイメイコリーダ、外から2頭を先に行かせる。

そこから3角までずっと折り合いを欠く。3~4角を3頭分目で周る。

直線は2頭分目。残り200で先頭に立ったが、最後は交わされた。

幸騎手「控える競馬をして欲しいという指示があった」と。

今回は教育だったか。それでも強さは確認。

9着モーニングサン、道中先団。最内で進める。2着馬とほぼ同列だったが

3~4角の勝負所で手応えがいまいち。ムチが入っていた。

直線は3頭分目。伸び脚なく、馬群に沈む。

阪神10レース】見。

前5F58・4 H。

1着ランブリングアレー、道中外3番手。逃げ馬は2着馬を離していた。

絶好位で進める。2着馬を直線で交わして危なげなく勝った。

福永騎手「抜け出してソラを使った」。

2着ショウナンバルディ、内のタガノアスワドに行かせる。

離された2番手。直線あと200で抜け出しを図ったが、そのときに

勝ち馬がもう来ていた。なんとか3着馬を凌いで2着。

この阪神2000は走る。

3着マイネルウィルトス、道中中団。最内で進める。3~4角は2頭分目。

直線は5頭分目。あわや2着あるか?という脚色で惜しい。

昇級戦でいきなり通用した。メドの立つ走り。

11着ツーエムアロンソ、スタートで躓く。向正面途中までは3着馬と

同列にいたが、周りが動いたときに行けず。位置を悪くして直線へ。

直線は6頭分目。伸びずに終わった。距離が向いていないのか?

13着カリボール、道中後方。そのままの位置でゴール。みどころなし。

阪神11レース】見。

前4F46・6 後4F46・1 M。

1着スマイルカナ、向正面は3番手。3角過ぎあたりでハナに立つ。

直線は後続を突き放し粘り込む。いい脚を長く。50キロの斤量もあるが。

6着ダノンチェイサー、道中先団。直線は6頭分目。あるか?という終いの

感じだったが、もうひと伸びはなく。それでも13か月ぶりで

3着馬からはコンマ1差。上々だろう。

9着レッドヴェイロン、道中後方。4角最後方。

直線で差を詰めようとするも前は止まらず、脚も目立たず。

阪神12レース】

前3F35・8 後3F35・9 M。

1着フォーテ、終始外のアカツキジョーから圧を掛けられていたが、

いいペースで逃げ切った。最後は2着馬に詰め寄られたが。

福永騎手「ハナに立って物見をしていた」。ハナ絶対ではないはず。

2着スズカカナロア、道中先団後ろから。3~4角で上げていく。

4頭分目で周る。直線は4頭分目。伸びて逃げ馬を捉えるか?という

ところでゴール。惜しい。勝ち馬とは通ったコースの差。

6着レッドシャーロット、道中中団前。がっつり揉まれこんで進む。

当然砂も被る。直線は6頭分目に。伸び脚乏しく後ろから交わされた。

東スポ調教「8」も、運び方がこの馬には合ってない。

13着アッティーヴォ、道中は先団最内。いい位置で進めていたが、

直線で失速。近走からは負けすぎ。最内がダメというわけではないはず。

14着リュウシンべガス、道中最後方。下がってきた2頭を交わしただけ。

まったく内容なし。これも負けすぎ。というか勝負に出ていない感じ。