悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(6月21日)

【東京10レース】見。

前3F36・1 後3F34・2 S。

3着クラヴィスオレア、ハナへ。スローに落とし込んで、

いっぱいに粘る。ゴール前で2着馬に交わされた。ペースで好走。

4着レッドイグニス、道中最内。中団前。直線は2頭分目から

最内に突っ込んで、3着馬とはゴールでほぼ差のない結果。

5着アフランシール、道中中団後ろ。3~4角を3頭分目で周る。

直線は7頭分目。伸び脚は目立つ。最終的には勝ち馬とコンマ1差。

ルメール騎手「4角で馬場が悪くてバランスをとるのが難しかった」。

7着ルーカス、道中後方。少し持って行かれ気味。直線は8頭分目。

5着馬の外だったが、脚色は5着馬ほどでもなく。

10着アバルラータ、道中中団。4着馬の後ろ。3~4角は最内も

直線で進路を求めて7頭分目に出す。最終的に7着馬と併せる形に。

内を通っていれば違っていた可能性は大。

11着ミュージアムヒル、道中4着馬と同列で1頭分外。

直線は5頭分目で追われるも、伸び脚もうひとつ。

14着ブルスクーロ、道中先団。最内で進める。4角でバランス崩す。

直線は最内をつくも、伸びずに失速。

深めのブリンカーをしている馬だから、気性面で何か抱えているかも。

【東京11レース】馬券はずれ。

前4F46・1 後4F48・8 H。

1着カフェファラオ、スタートは出た。向正面で少し口を割る。

3角手前で2番手に。楽な手ごたえて直線へ。直線も残り300まで

楽な手応えで、そこから後続を突き放す。楽勝。圧倒の5馬身差。

2着デュードヴァン、スタートして中団につけるかと思いきや、

下げて後方に。これにより周りに馬がいない場所で進められた。

3~4角は3頭分目で周り、直線は10頭分目大外に出す。

伸び脚は際立っていたが、勝ち馬ははるか前。器用な馬。

5着キタノオクトパス、道中外で追走。中団で進め、3~4角は

4頭分目。直線は7頭分目。いい脚で伸びているが、2着馬には見劣り。

6着フルフラット、道中先団。積極的な競馬で勝ち馬を目標にしていた。

4角過ぎで勝ち馬に並びかけるが、手応えで違い。残り300で失速。

ちょっと挑んだ相手が悪かっただけに評価はできる。

9着レッチェバロック、直線ラスト300までは粘るも、並んできた馬が

強すぎた。並ばれた時点で勝負あり。ペースも速かったし。

ルメール騎手「距離は1400まで。息が入らなかった」と。

13着タガノビューティー、向正面中団で進めていたが、躓いたという

ことでポジションが下がるシーン有。直線は9頭分目で追われるが、

いつもの伸び脚が全くない。

向正面の出来事だけが影響しているとは思えない負けっぷり。

【函館11レース】見。

前3F33・4 後3F34・1 M~H。

1着ダイアトニック、好発。外から2着のダイメイフジが行く。

それを行かせるときに口を割っていたが、すぐに落ち着き2番手。

直線はダイメイを交わすだけ。手応え抜群で余裕の勝ちっぷり。

力が違った。

3着ジョーマンデリン、昇級即重賞ということもあるだろうが、

スピードに乗るまでに少しかかった。道中先団後方。

3~4角を2頭分目。直線は勝ち馬の後ろ。

バテずに追い込んできた。2着馬には残られたが。洋芝はいい。

5着シヴァージ、道中後方。3~4角を3頭分目で周る。

直線は9頭分目。追い込んでくるが、その進め方では厳しい馬場。

勝ち馬は別として一番強い競馬をしている。今後も注目。

個人的にはこの夏は門別の交流重賞で見てみたいが・・・。

6着ライトオンキュー、道中先団。最内で進める。直線半ばまでは

3着馬と同じような位置で脚色だったが、ゴール寸前で垂れた。

7着エイティーンガール、道中後方。最内でコーナーを周る。

直線は4頭分目に出して、進路が開いた3頭分目に切り替えるも

いつものスパッと切れる感じはなく。

ほぼ同列で進めていたシヴァージと比べると物足りない内容。

9着マリアズハート、出が悪い。後方2番手で進める。

最内で周り直線は10頭分目に出す。この際にちょっと手間取った。

この強引な外出しがまずかった。伸びていただけに次走改めて!

12着スイープセレリタス、道中最後方。直線は11頭分目に出す。

伸び脚見られず。この距離が初だし、この運び方では勝負にならない。