ノブワイルドが思ったより人気なくて美味しい馬券になりました。
前3F35・2 後3F38・2 H。
1着ノボバカラ、すっと先団にとりつく。向正面は4番手最内。
3~4角で2番手に。直線で前のノブワイルドを捉えに行く。
しっかり脚を伸ばして1年ぶりの勝利。まだ終わっていなかった。
前走岡部騎手が上手く乗ったこともあったが馬が上向いていたか。
森騎手「スタートが良かったし、インを周れたのが大きかった」。
2着ブルドッグボス、行き脚がついて5番手。ノボバカラの1列後ろ
外で追走。3~4角で少しノボに差をつけられたが、インに入れて
小さく周る。ノボの外から伸びてくるが、ノボは止まらず。
同厩のノブワイルドに前を引っ張ってもらうから、もっと後ろになるか
と思いきや予想より前だった。1頭だけ58キロだし、よく駆けている。
3着ノブワイルド、ゴールドクイーンは躓き、ジャスティンも後ろに
追ってきたのはサイタスリーレッド(力量不足)のみという絶好の展開。
前半は速かった分しまいはバタバタだったが、浦和1400で行き切れば
やはり走る。まあ、これが絡まれていたら結果は違っていたと思う。
4着ブルベアイリーデ、道中中団後ろ。3~4角を5頭分くらい大きく回る。
この辺がやはり適性なのか、慣れの問題なのか。地方の砂はこなせてはいた。
直線は良く伸びて3着にコンマ1差。地方しかも浦和で緒戦、仕方ないだろう。
5着ジャスティン、パドックでは落ち着いていたが、スタート直後
著しくパニックになっていた。外の馬を気にしたのか? そもそも行き脚が悪い。
向正面は中団。外から上げて行って、3~4角は4頭分目外を周る。
直線は伸び脚いまいちでブルベアに交わされた。
スタートからもうリズムが悪く、コーナーの周りでもロスがあり、惨敗。
坂井騎手「コーナーも周りづらそうでした。ベストはワンターンの1200」。
8着ゴールドクイーン、スタートで大きく躓く。これで終了。
向正面では後ろに2頭。その2頭は勝負になっていない馬。
実質最後方。レースにならなかった。今回は度外視だろう。