悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧①(5月16日)

【東京10レース】馬券はずれ。

前4F47・6 後4F45・6 S。

1着ピースワンパラディ、終始スムーズに運ぶ。中団前。

直線4頭分目。スローで流れたが、馬場が渋いなか抜け出て

そのまま押し切る。やはりこういう馬場は上手い。

川田騎手「性格の難しい馬ですが…」と。やはりそういう面がある。

3着ニシノカツナリ、中団。ピースワンの1列後ろ。

直線はピースワンの後ろ。なかなか前が開かない。

進路できたら鋭く伸びた。ゲートは出た。

田辺騎手「いい頃に比べるともう一つ」。2月の東京もそんな感じで

勝った。完調なら、このクラスは即勝てるんだろう。

4着アガラス、逃げた。ムキになる感じはなく。自分のぺース。

遅い流れにできたし、直線も粘ったが、ゴール前後ろ3頭に交わされる。

7着ヴィッテルスバッハ、ゲートは出た。道中後方。

スローで位置が悪い。直線は6頭分目。伸びてはいるが、前も止まらず。

【東京11レース】見。

前3F35・2 後3F33・1 S。

1着ダノンスマッシュ、ゲートを出た。これが一番デカかった。

そのまままさかの逃げ。スローに落とし込み、直線は3頭分目。

距離の不安もあったが、ペースも遅く、最後まで逃げ切れた。

2着ステルヴィオ、ゲートは出た。力む面もなく、外4番手。

直線は5頭分目。伸びているがダノンも止まらず。

7着ストーミーシー、道中中団後ろ外で追走。直線は8頭分目。

それなりに伸びているんだろうが、目立つ脚ではなかった。

8着タワーオブロンドン、向正面で揉まれこんで折り合いを欠いた。

もう少し後ろで構えたかったはずだが、先団にいた。

直線は3頭分目。勝ち馬の後ろにいたが、伸び脚なく。

ルメール騎手「緩い馬場で・・・」と。敗因は馬場もあるだろう。

【東京12レース】見。

前4F46・4 後4F51・1 H。

1着フラワーストリーム、向正面でペースが速いと見るや中団に下げた。

レーン騎手の好判断。3頭分目外で周る。直線は6頭分目。

ぐいぐい伸びてきた。少しだけ出遅れていたが、問題ない範疇。

2着ソルドラード、向正面で少し前に行きすぎた。道中先団。

直線までインで周り、直線は3頭分目。伸びたが、勝ち馬に交わされる。

前半の位置取りの差。それでも昇級戦でこのペースでこの走りは十分。

3着レコンキスタ、向正面600通過あたりで先頭に立つ。

まさかの逃げの手。直線も一時は後ろを離すほど。

ゴール直前まで粘る。このペースで逃げてこの結果は評価できる。

速いダートはダメとされていたが、覆す感じ。

ズブさも少しあるが、それは向正面の行きっぷりに少し垣間見えた。

1000通過が58・7という芝並みのラップ。

【新潟11レース】見。

前4F48・7 後4F46・2 S。 

1着アンドラステ、向正面で少し行きたがる素振りあり。道中中団。

直線は8頭分目。ラストはよく伸びてきた。新潟は馬場が悪くなってきた。

6着フィニフティ、道中2頭分外で先行。3・4番手。

4角で5番手あたりに。直線は4頭分目で伸び脚なし。

ペースは遅いし、休み明けの分もあるか。あと、汗の痕が凄かった。

8着モアナアネラ、道中後方。直線は10頭分目。

ペースがペースだけに、大味な競馬過ぎてあまり参考にならない。