【中山9レース】見。
前6F1:17・5 後6F1:17・9 M。
1着マサハヤニース、道中先団、直線は4頭分目。
スムーズな競馬で直線楽に抜け出した。
ヒューイットソン騎手「砂を被されたのは初めても、こなした」。
2着ヒッチコック、スタートをキメて好位。一周目スタンド前で上げる。
先行し3~4角でスパート。4角先頭。直線3頭分目で抜け出す。
抜け出すも、勝ち馬の決め手が上。でも、強い競馬。3着に2馬身半差。
揉まれずに進めたのも良かった。次走も十分狙える。
4着ララロワ、前半は力みが目立っていた。向正面~3角で手応えが微妙。
3~4角でズブい感じになり、周りの馬に先を行かれたり。
直線は4頭分目。じわじわ伸びるが、前半の力みとかズブさの分でダメ。
7着リヴィエラ、道中後方、向正面はララロワの一列後ろ。
3角に向かってしごいて行き、3~4角を捲り気味に6頭分外。
コーナリングでだいぶロスあり。直線を9頭分目で伸びを欠く。
11着ヨシヒコ、ララロワの外の位置で進めるが、3~4角で
手応えの悪かったララロワにすら前に入られ、直線は伸びず。凡走。
たいして揉まれてはいなかったが、後退し始めたときは馬群にいたか。
スタートも悪かったし、前目で進めないとダメな馬かも。
【中山10レース】見。
前49・4 後47・2 S。
1着トーセンスーリア、外4・3番手で3~4角で上げていく。
4頭分外で周り直線は5頭分目。2着馬との叩き合いを制した。
2着ミヤビパーフェクト、2番手追走。3~4角で勝ち馬があがる
のに合わせて仕掛ける。直線すぐで一瞬先頭に立ったが、
勝ち馬との追い比べの末、ゴール前でわずかに交わされる。
3着リープフラウミルヒ、流れているように見えてのスロー。
道中中団、向正面でレッドイグニスが外から上がっていったときに
少し遅れて着いて行った。直線は外のレッド、内のサマーセントに
挟まれる形で6頭分目。一気に抜けてきたが、序盤の位置が悪い。
6着サマーセント、ずっと勝ち馬の内にいて、その差は1馬身内
だったが、3~4角での手応えは劣っていて直線では外から3着馬に
一瞬にして抜け出される。瞬発力勝負では分が悪い感じ。
現状はこのクラスで少し足らないか。折り合いはついていた。
7着レッドイグニス、スローと見てか向正面で上がっていく。
3~4角を5頭分外で周る。鞍上の手は激しく動いていた。
直線は7頭分目。内の3着馬に一瞬で抜け出され、脚がない感じ。
【中山12レース】見。
前34・5 後36・7 H。
1着アポロビビ、折り合いがついて中団後方。3~4角は5頭分目外。
直線は9頭分目。前を行く2着馬が完全に抜け出したという競馬で
それを外からきっちり差し切った。差す競馬が板についてきた感じ。
上でやれるかは「?」も、前走は故障馬に接触しトモをもっていかれる
不利を受けていた。それでも走るあたり、今後も注視していきたい馬。
7着ハードカウント、道中先団、速い流れにそれなりに食らいつき
内内で進める。直線は3頭分目でまずまずの手ごたえだったが、
坂の途中で後続に抜かされる。昇級初戦だし、まあまあか。
14着サトノユニゾン、キックバックも受けつつ、外に馬もいつつ
と運びとしてはあまり良くなかったのではないか?
直線は6頭分目も伸び脚は見られず。休み明けで道中中団。
前目で勝ち上がってきた馬だけに、叩かれて前で運べば違うかも。