まずは、超超注目馬が出てきたので。
【中山6レース 4歳上1勝クラス】特報!
1着ダンシングプリンス、諸々間に合わなくて船橋へ転厩。
船橋で3戦大差勝ちして中央再転入。
地方でダートを走ったことでダート適性が図らずも見つけられた。
楽に逃げて前半3F33秒6。勝ち時計1分10秒3。10馬身差。
この勝ち時計は、前日の2勝クラス1:11.7
当日の3勝クラス1:10.5(前半3F33.4)よりも速い。
しかも、後半は全く追わずに流している。
その辺の奥行き、心身の成長にもまだまだ期待ができる。
少なくとも、人気になるけど2勝クラスは即通過だろう。
宮田調教師はこれが開業後初勝利。いい馬に巡り合った。
【中山10レース】馬券はずれ。
2着バールドバイ、先行3番手。インにいたが、だいぶ力んでいた。
4角でインから外に出す。
内が完全に空いていて馬場の半ば最内の馬から4頭分目。
ペースは前半スロー。北村宏騎手「馬場の影響もあったかも」と。
土曜日はデムーロ騎手も「馬場が重い」と言っていた。
良発表だったが、実際はあまり良くなかったのかも。
4着カルリーノ、道中中団。ロスはなく運んでいた。
結果的に前に行った3頭で決まっていたわけだから位置も悪い。
直線は最内の馬から6頭目。それなりに伸びていたが・・・。
前述の馬場の件もありダメだったのか。
レース後、左回りの1400を三浦騎手は勧めていた。
7着クインズサン、スタート悪い。位置取りを悪くする。
道中後方。外で進める。直線は(仮)8頭分目。凡走。
ロスが多かった。改めて。
【中山11レース】見。
前半33・4、後半37・1のハイペース。
2着シスル、スタート後200メートルはハナに。
そこから交わされ3番手。
前に逃げ馬、直後の最内で砂を被って進み直線で2頭分目に。
直線残り200で先頭に立ち、ゴール寸前で交わされる。
逃げなくても怯むことなく好走できたことが収穫。次走も狙える。
7着キタノオドリコ、道中中団。最内で進める。直線は4頭分目。
前が塞がっていた。でも、脚があったかというと「?」。
14着ルーチェソラーレ、テンは行けそうな雰囲気だったが、
位置取りが段々悪くなる。行きっぷりイマイチ。3~4角で後退。
直線はまったく伸びず。何が大敗の原因なのかわからない。
【中山12レース】見。
前半4F48・9、後半4F52・1のハイペース。
上位馬は後ろから来た馬ばかり。
5着トレイントレイン、テンに急かすも行き脚がつかず雁行3番手。
1~2角を4頭分目で周り、3~4角を3頭分目で周るロスあり。
直線入口で先頭に立つという攻めた競馬だったが、ペースが速かった分
脚をなくすも先行馬で粘ったのはこの馬だけ。内容はかなり良かった。
砂も一切被らず進めた。西田騎手「切れる脚がないから行かせた」。
次回人気するかも。注目。
9着カセノウィナー、道中先団。1角入る前に両サイドの馬に接触。
それは影響なかったか。最内で進めて4角で前を捉えに行く。
直線は6頭目。速いペースを追いかけて脚をなくしていた。
14着ドゥラリュール、向正面まで中団。向正面でムチがバシバシ入る。
騎手が追うも反応悪い。そこから3~4角でズルズル後退。気性の問題?
16着サクラルーフェン、向正面半ばまで2番手。
ハイペースだから折り合いはついていた。
いや、むしろこの馬がペースを上げる戦犯だったのかも。
3角手前でムチが入り3~4角でズルズル後退。
展開に注文が付くんだろう。