悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(3月8日)

名古屋大賞典の予想は正午に出します。

【中山10レース】見。

1着メイショウワザシ、武騎手の逃げ。完璧なペース。

「掛かる馬じゃないからね」。5F63秒4。

直線でハヤヤッコに差は詰められるも、危なげはない。

5着バレッティ、道中中団。外に2着のハヤヤッコがいた。

わりと内目に入れて運んでいたので、それはどうだったのか。

3~4角でスムーズに回れていなかった。

追い出しも遅れた感じ。直線は5頭分目から7頭分目に出す

場面あり。もうちょっとスムーズに競馬できたら良かったが。

チークPを着用していた。

13着コズミックフォース、最内で先行。直線までまずまず。

直線半ばで急激にバテる。ルメール騎手「重かった。ダートは

悪くない」と。たしかにダートでやれそうな雰囲気はあった。

【中山11レース】馬券的中。

1着サトノフラッグ、道中中団後方。ワーケアは前に。

1番枠だったが、外に出して外目で進む。3~4角で進出。

5頭分外で大きく回る。直線は9頭分目。力強く伸びた。

スケール感がでかい。皐月賞有力。

2着ワーケア、道中中団、3~4角で上がって行こうとした。

4頭分外を周る。が、4角で前が詰まる。行き切れないうちに

外からサトノフラッグが前に行った、ここで明暗を分けた。

本来なら、サトノの先に行っておきたかったはず。

それでも、直線8頭分目に出してサトノを追った。

が、差は詰まらず。そういう脚がないから早めに動きたい。

3着オーソリティ、中団前、3角でオーロアドーネが仕掛けると

合わせて進出。3~4角を4頭分目で周り、外からサトノが

来ると追い出していく。直線は6頭分目で追うが、

サトノには差を広げられ、ワーケアにも交わされた。

ワーケアは恵まれない競馬だったので、スムーズだったこの馬とは

着差以上の差があった。あわや4着という感じだったし。

【中山12レース】馬券はすれ。

1着フォルコメン、リンシャンカイホウが2番手以下を離して逃げる。

前傾ペースで折り合いがついた。中団外目で進む。

4角を4頭分外で周る。直線は馬場のいい7頭分目。前を行く2着馬を

交わした。2馬身半は力量上位の証拠。

2着アビーム、離された2番手。4角で先頭に立つ。直線5頭分目に。

離れた番手とはいえ、前傾ラップを勝ちに行って粘っているから

やはり力はある。2戦続けて好内容。武騎手「良馬場のほうがいいかも」。

道悪でダメかと思っていた。ただ、得意というわけでもなさそう。

次走注目。

4着カルリーノ、道中中団後ろ外3頭分目で追走。

勝ち馬を追うように3角から仕掛けるが、差が詰まらず。

3~4角を4頭分外で周る。直線8頭分目。4着も、伸び一息。

三浦騎手「こういう馬場が得意かと思っていたが、そうでもなかった。

今日は馬場が応えた」と。わたしもそう思ってました。

しかし、この馬、ロスが大きい乗られ方が続いている。次走注目。

9着サトノフォース、大外枠からスタートして外に膨れる。

道中はほぼ最後方。外で進める。3~4角を4頭分外で周る。

直線10頭分目。伸び脚見られず。

ヒューイットソン騎手「馬場が全く合わなかった。それに尽きる」。

良馬場で改めて。