悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧(1月12日)

そういえば、姫路競馬が7年半ぶりに再開。

よかったですねえ。いつか行ってみたい。

ツイッターで誰かがつぶやいていたが、残念なことが2つ。

飯屋が少ない。1階で馬券を売っていない。

これ、爺さんたちの足腰にはしんどいだろう。

十分時間があったのに、そういう面は改善されてないんだね。

あと、細かいことですが、ファンファーレ、園田と同じかあ。

正直、心機一転、違うのを聴きたかった。

【中山10レース】見。

1着エアジーン、1角入るまでに掛かりそうになるが、

なんとか大丈夫だった。そのまま折り合って、中団後ろ。

4角で7番手、直線内から8頭分目を伸びてくる。

折り合えればこれくらいは走れる馬。

1000通過、遅めの1:02.6で折り合えたのは収穫。

2着シークレットラン、道中3番手。4角で勝ちに行く。

直線は先頭に立ってからエアジーンと競り合い。

クビ差負かされる。文句ない競馬をしている。惜しい。

【中山11レース】見。

1着スワーヴアラミス、スタートを決めた。これが大きい。

そのまま2番手。向正面で外からスウィングビートに絡まれるも

じっとそのまま。3~4角で先頭の馬を交わし後続を離しにかかる。

直線で突き放して4馬身差。強かった。気の悪さ、狡さも見られず。

ただ流れは遅め。東スポ調教「8」が付いていた。

2着ハヤヤッコ、道中、前、両サイドに馬がいたけど

我慢して走っていた。そこが評価できる。1角で何かを嫌がる素振り。

それだけ。直線は最内、勝ち馬の後ろを伸びてくる。+16キロ。

4着デアフルーグ、道中6番手、外目を周ってきて直線は内から5頭分。

バテてはいなかったけど後ろから3着のナムラアラシに差される。

+16キロ。ハヤヤッコ同様、ちょっと余裕があったのか?

折りあってはいた。そこは評価。

15着オウケンワールド、最下位。ハナで競馬。

スローで運べたが、3~4角で勝ち馬に抜かれる。

勝ち馬から4.8秒差。+10キロ。今後はどうだろうか・・・。

【中山12レース】見。

2着アビーム、終始番手、逃げる勝ち馬とそのまま。

前傾ラップだったが最後まで2頭で垂れず。

直線は勝ち馬と競り合いになり抜けるかというシーンあったが。

3着ルプリュフォール、好発。内で4番手。

直線では一頭交わして3着。流れも速く折り合いがついていた。

8着カルリーノ、道中中団後方9番手、直線は内から8頭分目。

結果的に前残りだったし伸びてはいるけど。

テンションも高めだった(らしい)。

デムーロ騎手「以前乗ったときマイルはギリギリだと感じた」と。

去年の2月に一度しか乗ってないが、確かに1400がいいか。

【京都8レース】見。

1着チャチャチャ、4番手を進んでいた。向正面で2着馬と5着馬に

捲られて交わされたが、やりすごして直線で伸びて交わし返した。

2着レディマドンナ、向正面から捲って5Fは脚を使った。

かなりきつめの競馬だった。ゲートも出たし、収穫は大きい。

12着デュアラブル、2・3番手で進んでいた。

で、2着馬が捲ってきたときに併せて行ってしまった。

3角から騎手がしごきっぱなし、ペース的にしんどかったか。

直線でずるずる後退。

岩田息子は「向正面で砂を被って嫌がっていた」と。

ただ、砂被りはそんな長い時間ではなかったし、どっちかと言えば

敗因はペースだろう。やりすごしたルメール騎手との差。

【京都9レース】馬券はずれ。

2着タガノプレトリア、前に3頭、左に勝ち馬で道中。4番手。

3角で左にいた勝ち馬は前にすっと抜けたが、この馬はそのまま。

なんなら4角で後続に迫られる。直線は6頭目分から追い込む。

最後はハナ差。惜しい。また2着。堅実だけど勝ちきれない。

8着ヒルノサルバドール、ハナへ。ハナ行かなくてもいいのに・・。

勝春騎手「力んでいた」と。騎手のせいかなあ。。。

田中勝騎手は5レースの馬に乗りに来て、勝って仕事終わってたか。

それにしても負けすぎ。止める面も出てるかもしれない。

【京都10レース】見。

1着ロードレガリス、位置取りとしては⑫⑪⑦③。

1角~2角、3~4角も外を回してきているロスが大きい。

4角では5頭分外を周っていた。それでも5馬身差。

相当強い。重賞即通用レベルだろう。上り3Fも最速。

2着フリーフリッカー、道中中団。勝ち馬に関係なく

自分の競馬をしたという感じ。ロスなくスムーズな競馬。

3着クイックファイア、終始内から4頭目分を進む。

勝ち馬が3角で後ろから捲り気味に来た時に競り合っていく。

2着馬には交わされたが、最後までなんとか堪えて3着。

6着ゴールドラグーン、ハナ宣言をしていたダノンロイヤルは

まったく行けず。ハナを切ったのはグレースゼットだった。

2番手で追走して4角で先頭に立ったが、

勝ち馬に交わされるとそこからはあっさり。

展開的には厳しいレースだったが、多分交わされると脆いタイプ。

【京都11レース】見。

2着プリンスリターン、番手から競馬。

直線でそれまでそつなく内で脚をためていた勝ち馬に

内から伸びて来られて叩きあいに。勝てるか?という場面もあったが

最終的に抜かされる。原田騎手、惜しい。完璧に乗ってたが。

6着タガノビューティー、道中7番手、直線は内から6頭分外。

その位置では差して来れないでしょう。ただただ伸びきれず。

和田騎手「ダートのほうがいいかも」と。

芝だと2流クラスになりそう、ダートで1流になって欲しい。

それだけの器ではあると思う。

7着ルーツドール、この時期で一頭だけ汗の痕が凄い。

道中は5番手、4角での手応えもイマイチ。

敗因がイマイチわからないが、川田騎手がリアアメリアのときも

教育を施そうとした際上手くいかなかった。

そういうのもあるのか。もっと前で走らせれば違ったか。

今の京都の馬場も合わなかったのか。