今年もよろしくお願いいたします。
さて、去年ふと「東スポの調教欄の採点、なんか役に立たねえかな」と
思いたち、一年間調査し続けた結果、見えてきたものがありましたので、
新年一発目はそれをお伝えしようかと。
わたしが馬券を買うのは、3歳(2歳)オープン、
4歳以上(3歳以上)は2勝クラス以上、かつハンデ戦は除く
と決めているので、1勝クラスや未勝利・新馬・障害は対象外です。
しかし、ハンデ戦に関しては買いませんがデータは取ってます。
わかりづらいですね。
要するに2・3歳オープンと、3・4歳2勝クラス以上全レースを
対象にデータは採取してます。
その結果・・・・
採点⓼1着率=.195 2着内率=.337 3着内率=.467
採点⑤1着率=.019 2着内率=.046 3着内率=.071
⓼に関しては、3着内率が約5割と考えれば3連系に入れるのは必須。
⑤に関しては、基本切りでいいと思います。
ただ、体感としては⑤も、ちょいちょい馬券に絡むんですよ。
まあ、来たら「事故」と割り切るくらいでないと。
それでも、機械的に迷いなく切れるというのは組み立てやすいですよ。
それとG1レース限定のデータ。
以前、同じように東スポ調教採点を研究している方のブログを拝見し
知ったのが、G1レースは⑥が絡む確率が少ないということ。
春のデータは取れませんでしたが、秋は取りました。
結果、2019秋シーズン、⑥の出走頭数は全部で94頭。
内訳は、1着=0頭、2着=2頭、3着=2頭、4着以下90頭。
パーセンテージにして⑥の3着内率は4.2%。
まず、⑥のアタマは買えないということがわかりましたし、
確率だけで言うと⑦(いれば⓼も加えて)の馬で組み立てるのが吉。
3着の2例はマイルCSと朝日杯です。
ちなみに、G1における⑧馬の3着内率は前出の研究者によると
なんと56.7%!
しかし、この秋は4頭いたんですが、馬券内はチャンピオンズCの
ゴールドドリーム2着の1例だけでした。
今年の春G1シリーズも注目ですね。
ということで、東スポ片手の競馬ライフを皆さんにおススメします。
正直、競馬新聞500円、東スポ150円。
断然、東スポの方がお得だと思いますけどね。街頭淫タビューがあるし。