悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【超絶】WINS後楽園のオジサン【クズ】

キャプテン渡辺は競馬ファンにお馴染みでしょう。

クズを売りに、芸にしているギャンブル好き芸人。

まあ、あまりそういう人間に免疫のない人からしたら、

彼は立派なクズであり、きっと競馬ファンの「クズ芸人といえば?」

の答えは「キャプテン渡辺」ともなっているんでしょう。

しかし、この人のほうが真性です。知ってますか? 

岡野陽一

最新の『Rー1グランプリ』で客の笑いではなく悲鳴を買った男

「鶏肉に風船をつけて浮かすネタ」で覚えている方もいるでしょう。

わたしは彼、けっこう好きなんです。ネタよりクズっぷりが。

借金の額も4桁万円いってるんじゃなかったか。

で、木曜日の人権を担保にお金を借りているという。

要は、木曜日は貸主に絶対服従するっていう。


20180609 岡野陽一のANNZero

ここで語られているエピソードが大好きで。以下要約。

彼の大学時代の話。

京都の大学に通っていた彼は360日パチンコ屋にいたそう。

パチンコ中毒。脳が焼かれてるやつ。ちなみに大学は4年間0単位で退学。

とにかく頭のなかはパチンコのことしかない状態だったと。

で、東京に彼女がいたそうで、大学一年の夏休みに数か月ぶりに

会うことに。彼女は京都にバスで来てくれたんだそう。

夜行バスで、久しぶりに会える彼との京都デートを楽しみに、

手作り弁当を片手に彼女はやってきた・・・・・が、

岡野氏はデートよりパチンコがしたい。

なんなら「俺はパチンコがしたいのに」とイライラしてた。

で、彼、あまりにパチンコがした過ぎて、デートの途中、初日

土地勘のない彼女を「巻いた」。そしてパチ屋へ。

後日の言い訳が「拉致された。京都は拉致が多い」。

真性。キャプテン渡辺にはこれが足りない! キャプテンはまとも!

で、その岡野氏、もちろん競馬も嗜んでいらっしゃるんですが

この度、コラムが始まりました。競馬のコラムじゃないんですが。

香ばしいオジサンをテーマにしたコラムです。

これがなかなか。第1回は「WINS後楽園で遭ったオジサン」。

そこに書かれていた名言が珠玉!

『我々はニラレバとタラレバをあてに酒を飲む生き物なのである』

…深い! この名言のくだりなど面白いのでよかったら読んでみて下さい。

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