悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【祝】1500オーバー【祝】

アクセス数? 貯金? 違います。

悪癖馬のデータが1500頭分を超えました。

1000万条件以上限定ですが。

ブログを始めて半年、各馬の悪癖データ集めをして約1年半。

新聞、競馬ブックWEBのコメントを毎週逐一チェックし

500万の勝ち上がり馬がいれば生涯分のコメントを遡る。

抹消馬もいちいちデータベースから消していく。

う~~~ん、面倒くさい!

ただ「競馬の楽しさバロメーター」は各段に上がりました。

じゃあ、時間も手間もかけて馬券はどうなんだ? というと

たまにいい思いはしますがトータルでは儲かってません。

そもそも馬券術ではないですから。

あくまで予想の1ファクターを構築しているにすぎない。

最終的結論は私のセンスになるわけで。これが悩ましい。

ただ、悪癖データ集めをしてよかったと思うことは以下です。

その①

条件馬だろうが、オープン馬だろうが、個性が見えてくる。

これに関しては改めて記そうかと思いますが

出来が悪い子、エリート、メンヘラ、不良、我がままっ子

馬の特徴・性格が見えてくるとそれだけで面白い。

この馬を世話する厩務員は大変だな・・とまで想像できます。

その②

賭けた馬が負けたことに納得がいく。

各々の性格的な特徴・悪癖がわかったほうが納得度が違います。

ああ、内枠だったしなぁ。。。ハナ切れなかったしなぁ。。。

やっぱりゲート出なかった。。。雨嫌いだもんね。。。

とにかく、何も知らずただ悪い結果を受け入れないといけない

という歯痒さは、かなり薄まったと思います。

その③

完璧ではないですが展開の予想がつく。

ハナが絶対という馬がいますが、そういう馬が数頭いると

レースの流れはどうなるかとか、あるいは

揉まれ弱い、砂被りたくない、怖がりなんて馬が1枠に。

で、陣営はどうする? じゃあ思い切って逃げるか?と予想する。

すると実際に突如初めて逃げるケースもけっこうあります。

そういうとき、馬券が当たったわけじゃないけど嬉しい。


いやぁ、この1500頭分のデータ、正直自慢できる。

これ売れないかなぁ、とまで思いますもん(笑)。

まあ、そんなとこですかね。おわり。