いやー、明けて月曜日、菜七子ちゃんの話題凄かったですね。
夕方のニュースやらワイドショーでも取り上げられ、新聞でも扱いが大きかったと。
あらためて「女性騎手」ってJRAにはプレミアムなものなんだな、と思う次第です。
とはいえ、いまから23年前の「(花の12期生)女性騎手3人デビュー」、
あの浮かれっぷりもなかなかだったよな~と。
菜七子フィーバーのほうが体感的に上かな?とは思いつつも。
牧原由貴子なんか「かわいいかわいい」言われてたなぁ。
パドックでおっぱいユサユサさせて小走ってたのを覚えてます。
細江純子は本人も語ってるけど、あの頃はまさに「はにわ」だった。
今はテレビに映えるほど本当に美しくなったと思います。化粧もあるんだろうが。
で、私は田村真来派だったんですよね。
大人しそうで、見るからに勝負の世界には向いてなさそうな子でしたね。
小動物みたいな可愛さがありました。成績は案の定振るわずで5年で引退。
そんな真来ちゃんがデビューして間もないころ偶然会ったことがありました。
土曜日の開催で、午後2時ごろ船橋法典駅から中山競馬場に向かって歩いていたら
向こうから騎乗を終え美浦に帰宅するんであろう真来ちゃんが一人でトボトボ・・・
すれ違いざまに思わず「田村さんですよね?」と私。
すると彼女は「違います」とキッパリ。どっからどう見ても彼女なのに。
まあ、色々ややこしい思いが巡ってのものだろうな・・・と察しまして、
でも私はめげずに「頑張ってくださいね」と言ったら
笑顔で「はい」と返してくれました。結局、認めてんじゃん(笑)と。
引退後の彼女については情報がないんだけど、今はどうしてるんだろうか。
幸せに暮らしているといいなあ。
菜七子ちゃんきっかけで懐かしい思い出がよみがえりましたね。