noteではこんなこと書いてました。
あ~~、クリンチャーの複勝は買っておくべきだった・・・。
【中央馬の悪癖情報】
テーオーケインズ、20年11月&21年3月に気性成長コメントあり、落ち着き出た、ソラを使う、左回り〇、折り合い不安。
ダノンファラオ、テンションに少し課題、21年1月気性成長コメントあり、砂被りダメ、ゲート少し不安。
チュウワウィザード、少しズブい。
オメガパフューム、イレ込み(ほぼ解消)、ソラを使う、集中力に課題、19年11月に気性成長コメントあり。
オーヴェルニュ、力む、出して行くと折り合いを欠く。
マルシュロレーヌ、力む、止める、暑さ〇。
クリンチャー、止める(最近はほぼ心配ない)、左回り×(?)、寒さ〇。
※【地方馬】カジノフォンテン、臆病、怖がり。
【見解】
近年稀に見る好メンバーとなった。正直、自信度は★3つでもいいかと思ったほど馬券的には難しい。
テーオーケインズ、とにかく気性の成長が強調材料。こういうタイプは過小評価されがち。昨年の東京大賞典は直線進路に窮ずる場面がありながらの少差。それを見ても右回りは問題ない。
ダノンファラオ、この馬はパドックを注視したい。細江純子氏も言っていたが、ルンルンで首を使って外々を周る感じだと好走する。成績的にはムラがある感じだが当然ここでも足りる。大井育ちの矢作調教師。大井の神様が味方についてる?
チュウワウィザード、海外帰り、懸念材料はそこだけだろう。とはいえ、クロノジェネシスだって海外帰りであの走り。昔ほど海外帰りだからダメとは言えないわけで。万全なら当然上位。
オメガパフューム、前走の敗因はスタートからリズムが悪かったこと。その悪さは左回りから来ていたのではなく、おそらく東京大賞典がメイチだったことではないか。去年、一昨年と違うのは、平安Sを叩いての帝王賞臨戦ではないこと。1月以来の実践がどう出るか。ちなみに、休み明けは苦にしないタイプ。大井は最も得意とする「庭」。
オーヴェルニュ、中京コースが得意というのはあるかもしれないが、超本格化を思わせる前走の勝ちっぷり。折り合いさえつけば当然やれるだろう。
マルシュロレーヌ、ここに入ると一枚落ちるか・・というのがこの馬。昨夏の小倉での切れ味はとんでもなかった。夏場がいいというのもあり、この時期はいいはず。ただ、交流重賞で勝ちを重ねてきたとはいえ、牝馬戦でレースレベルは微妙。事実前走の平安Sは勝ち馬・オーヴェルニュから大きく離された3着。森騎手が腹を括って、後方から着を拾いに行く競馬をすれば掲示板は十分か。
クリンチャー、ダートで走るようになって止める面は見せていない。寒さに強い馬だから、この時期がどうかというのはある。天皇賞・春3着、菊花賞2着、その実績はここに入ると光る。ダートでも一線級と当たるのはチャンピオンズカップ以来(11着惨敗も「左回り苦手とのこと」)だが、レース振りを見ると十分通用すると見ている。陣営は初のナイターが課題との話。
カジノフォンテン、地方最強馬はこの馬かモジアナフレイバーかという域まできた。不安なのは臆病で怖がりなので勝負所で外から一気に来られた時。当然、そうならなければ中央馬に太刀打ちできる。
【買い目】
◎クリンチャー(最終的には4・5番人気か)
〇オメガパフューム、オーヴェルニュ、パドックでルンルンならダノンファラオ。
※ダノンファラオのパドックに関しては、ツイッターで速報しようと思います。https://twitter.com/azumajoo
△その他、上記の馬。
三連複F ⑬ー⑥⑧⑩ー④⑤⑥⑦⑧⑩⑫(15点)
強弱つけて。極力ガミらないように。