悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【定期】10月の3歳馬成績【分析】

定期の「3歳馬の成績分析」です。

対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レースです。

2勝クラス以上は全てひとくくりにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦も含まれています。

10月・勝率.159 連対率.273 複勝率.350

異変ありです。

というのも、9月は・・・

9月勝率.172 連対率.323 複勝率.434

総じて10月の3歳馬、数字落ちています。

しかも、1勝クラスの勝率は6割ちょうど。

9月の勝率は.776です。

1勝クラスは黙って3歳馬から・・と言いづらくなりました。

これをどう理屈付けすればいいのか? 正直わからないです。

3歳馬でも力のある馬はすでにおおまか勝ち上がっているという

ことなんでしょうか? 

いま1勝クラスにいる3歳馬はたいしたことなくて? とか。

いや、でも、勝ち上がり先の2勝クラス以上でも

3歳馬は数字を落としているから・・・。

もしかすると季節的なアノマリー的なものかもしれません。

3歳馬のレベル云々言われていますが、強い3歳馬は強いですから。

サリオスとかラウダシオンとか結果出してますからね。

今年の3歳馬のレベルが低いということはないと思います。

個体差あるとは思いますが。

11月も注意深く見て行きます。

土曜日の回顧①(10月24日)

先週の土曜日の回顧になります。

【東京8レース】

前3F35・2 後3F35・0 M

1着ショウナンアオゾラ、スタートいまいち。後方から進む。

34角を最内。直線向いて8頭分目に出す。

伸び脚見せて残り100で先頭に立った。

2着レッドクレオス、道中中団。34角は2頭分目。

直線は5頭分目。ジワジワ伸びていた。

3着ペコリーノロマーノ、道中中団後ろ。34角は3頭分目。

4角出口で勝ち馬と位置が並んだ。勝ち馬にはすっと離される。

直線は9頭分目。坂上がってもうひと伸び脚見せたが。

4着フェルミスフィア、道中先行。最内で進める。

直線は6頭分目に。粘ったが、後ろから来た3頭に抜かされた。

池添騎手「若干噛むところがあった」。向正面のことだろう。

5着ランドルーラー、道中中団後方。最内で周る。直線も最内。

ジリジリ伸びてはいたが、馬場の悪い内だっただけに・・。

戸崎騎手「馬場の悪いところで脚を取られてしまいました」。

道悪は上手い馬だけど、外が伸びていたから。

7着トーセンリスト、道中先団後ろ。34角を3頭分目。

直線は7頭分目。思ったより伸びない。バテてはいないのだけど。

休み明けの分だろうか。+20キロの中身はどうなのか?

【東京11レース】

前4F45・4 後4F48・0 H。

1着ヴァンドギャルド、スタート切れた。中団で折り合う。

向正面で少し位置を下げる。34角は3頭分目。

直線は12頭分目に出して伸びてきた。ラスト100で先頭。

2着ラウダシオン、前2頭が飛ばすのを見て3番手。

34角は3頭分目。直線は6頭分目から外にフラフラしつつ。

脚が上がりつつも、残り200あたりは一旦先頭に。

このペースで前を捕まえに行っての2着は評価できる。

デムーロ騎手「ラチを頼るところがある。他馬が来たら

もうひと伸びしてくれた」。向正面では持って行かれてた。

3着ケイアイノーテック、道中後方2番手。34角は3頭分目。

直線は13頭分目。ジリジリ伸びてゴール前4着馬を交わす。

津村騎手「3角でも直線でもモタレていた。休み明けの分」。

5着タイセイビジョン、道中はラウダシオンを3列前に見る感じ。

34角は3頭分目。直線は4頭分目。ラウダシオンに比べると

伸びてはいないが、バテてもいない。折り合いはついていた。

8着ワーケア、スタートが悪かった。それでも案外ついていけて

位置を段々上げていき、4角ではラウダシオンの直後にいた。

直線は5頭分目。伸びてはいないが、バテてもいない感じ。

こういう距離が向いているのかはわからないが、上々の結果。

10着スマイルカナ、逃げたが、外からシーズンズギフトが来る。

2頭で競り合ってハイペースに。それでも直線大きくは負けず。

シーズンズギフトが最下位で大きく負けているから立派といえば立派。

パドックでは鳥足だった。

12着シーズンズギフト、制御がきかずにスマイルカナに絡んでいく。

ハイペースを演出。直線はパッタリ。11着の馬から9馬身差。

【東京12レース】

前4F47・6 後4F48・1 M。

2着タガノビューティー、中団後ろで進む。この馬のいいポジション。

砂はがっつり被っていた。34角を4頭分目。4角で勝ち馬に

前に入られる。直線は7頭分目。伸び脚見せるも、勝ち馬には敵わず。

3馬身半の差がついたが、後ろも散り散りになっているから。

和田騎手「直線で勝ち馬に被せられ踏み遅れてしまった」。

6着シゲルタイタン、逃げる。残り300までは踏ん張っていたが、

残り200で失速。

8着ヴァルディノート、中団で進む。34角は2頭分目。

直線は2頭分目も前が開かない。7頭分目に持ち出す。これがロス。

そこからの脚はそこまでではなかったが、スムーズならと。

距離も200長いのかもしれない。次走再度注目。

10着エンドーツダ、ゲートは出た。出た分だけ少し行きたがる。

中団で進めていたが、4角では先団に取り付く感じ。

34角を4頭分目。直線を6頭分目。案の定弾けず。失速。

16着ファイアランス、中団につけていたが、砂を被り外に出す。

ここから位置取りが悪くなる。34角は6頭分目の大回り。

流れに乗れていない。直線は12頭分目くらいの外も外。

レースに参加できていない感じ。たぶん、砂を被ったせいだろう。

【新潟11レース】

5F62・3 10F2:03・1 S。

1着ウラヌスチャーム、2角までは中団で進めていた。

向こう正面でスローを見越して馬場の悪い内が開いていたので、

内を通って一気に先頭に。34角も最内で周り、直線も最内。

そのまま逃げ切る。騎手の好騎乗というか博打騎乗。

2着エスポワール、2角まで先団にいた。34角で他馬がきて

位置が悪くなる。34角は3頭分目。

直線は4頭分目から外に膨れていく感じ。道悪は苦にしない。

運び方がもう少しなんとかならなかったのか・・・。

6着ティグラーシャ、中団。34角3頭分目。直線は5頭分目。

伸び脚がいまいち。

8着シングフォーユー、道中後方。34角は4頭分目。

直線は12頭分目。スローで道悪でこの位置では勝負にならない。

9着コンダクトレス、2番手で進む。34角は3頭分目。

直線は6頭分目。伸び脚無し。

岩田騎手「のめっていましたし、格上挑戦の分もあると思う」。

12着フィリアプーラ、道中後方。34角は4頭分目。

4角で最後方になる。直線は13頭分目。みどころなし。

道悪ダメな馬だけに、そういうのもあるだろう。

にしても負けすぎだが。

日曜日の回顧②(10月18日)

遅くなりましたが、18日の回顧になります。

【新潟12レース】

前3F33・9 後3F36・6 H。

1着ガンケン、道中先団。最内で進む。直線は3頭分目。

直線で早めに抜け出してあとは離す一方。2着馬に5馬身差。

完全に揉まれても砂を被っても大丈夫になっている。

2着レイテントロアー、スタートで行き脚が付かなかったが、

最内からするする前に取り付いて行く。ガンケンの後ろまで。

34角は最内。4角で3頭分目。伸びたが相手が強すぎた。

向正面から脚を使い通しだったので内容は濃い。

3着シルバークレイン、道中中団後ろ。いつのまにか最内に。

34角最内。直線も最内。伸びてきた。2着馬とクビの上げ下げ。

よく走っている。

6着イッシン、逃げた。残り200でガンケンに交わされて失速。

ペースが速かったし、仕方ないか。

7着カミノホウオー、道中中団。34角最内。直線は3頭分目。

伸び脚はなく、流れ込んだような感じ。

11着グランマリアージュ、イッシンの外2番手で進む。

直線向いて早々に失速。ペースが速かった。

12着プリモダルク、道中外2番手。34角は3頭分目。

直線に向いてグランマリアージュと同じように失速。

岩田騎手「控える形で戸惑っていた。ペースも速かった」と。

【京都8レース】

前4F48・6 後4F47・9 M。

1着エイシンアメンラー、向正面はメランの逃げをマーク。

34角を2頭分目で周る。ここで先頭に。

直線で早々に先頭。あとは押し切るのみ。2着馬に寄られたが

強さが際立つゴールだった。

3着スズカデレヤ、道中中団。最内で進める。34角も最内。

直線は5頭分目。内のマンハッタンロックをなんとか交わす。

秋山騎手「叩いた今回は本来のカッとする面が見られた」。

7着ワンダーエカルテ、道中中団。12角を3頭分目で周る。

34角は2頭分目。ここでしごかれていた。

直線は5頭分目から内に。伸び脚はなく。こんなもんかも。

【京都11レース】

前5F59・4 M。

1着デアリングタクト、道中中団後方。外で進める。

向正面で位置を上げていく。34角は5頭分目。

直線は8頭分目。勝ちに行く競馬でそのまま押し切った。

松山騎手「入れ込んでいたが、思った位置で折り合えた」。

3着ソフトフルート、伸びあがるように出遅れ、そのまま最後方。

3角から動いて行くも34角を8頭分目の大回り。

しかも直線は12頭分目。それでも3着に来た。これは強い。

4着パラスアテナ、少しスタートが悪い。道中後方。

34角は7頭分目。直線は11頭分目。外のソフトフルートとは

首の上げ下げ。この馬もソフトフルートとほぼ同等の強い内容。

5着ミスニューヨーク、道中中団前。34角を3頭分目。

4角手前で揉まれこんでしまう。外から後続が一気に来てこの馬は

位置取りが一気に後ろに。直線は8頭分目。そこから伸びた。

この4角でのアクションがもったいなかった。

スムーズならもっと上に来れたんじゃないか。

9着ウインマイティー、道中中団。34角は3頭分目。

直線は6頭分目。伸び脚なく。

和田騎手「ゲートで煩かったので後ろからになった」。

13着リアアメリア、行き脚が悪い、それでも先団に。

34角は4頭分目。ここで前を捕えに行く。直線は4頭分目。

もう直線向いたときには手応え悪く、そのまま失速。

川田騎手「現状は極端に乾いた馬場じゃないとダメなのかも」。

14着ミヤマザクラ、道中先行、34番手で進める。終始最内。

直線向いて早々に失速。馬場が向いていなかった様子。

悪い最内を通ってきていたし。

福永騎手「これからという時に脚をとられていた」。

15着ウインマリリン、内から3頭分目で逃げるマルターズDを

射程に入れて直線を迎えたが、直線で早々に失速。

横山武騎手「今日は久々の影響が大きかったんじゃないか」。

【京都12レース】

前4F48・0 後4F48・3 M。

1着ペオース、外から来たクリノフラッシュにハナを譲る。

向正面はクリノが5馬身程離して逃げる。その2番手に。

34角は2頭分目。残り200でクリノを交わして先頭。

そのまま押し切る。速いダートも良かったし、展開も良かった。

10着バーンスター、道中中団。34角を3頭分目。

直線は10頭分目に出す。前も止まらず。脚は使っているが。

ハマれば走ってきそう。

日曜日の回顧①(10月18日)

18日、日曜日の回顧になります。

【東京8レース】

前3F35・2 後3F35・8 M。

1着ププッピドゥ、逃げ切り。ソラを使う馬だけに最後まで追われる。

2着には4馬身差。いい逃げっぷり。

2着サノハニー、ゲート少し悪い。道中後方。34角を2頭分目。

直線は8頭分目で一頭後方から伸びてきた。

浦和で勝ってきた馬だから、これだけやれるとは意外。

4着ロブラリア、道中後方。4角最後方。34角は3頭分目。

直線は12頭分目。良い伸び脚は見せた。2着馬からコンマ2差。

6着トリッチトラッチ、道中中団後方。34角を2頭分目。

やたら揉まれこんだ。直線は前に乗っかるような感じで進路に窮ずる。

外に出して伸びた。スムーズならもう少し上があっただろう。

【東京10レース】

前3F34・8 後3F36・3 H。

1着ヨハン、道中中団。最内で進める。直線も最内。

直線3頭分目で進め進路がなくなり、外に強引に出した。

ゲートが少し悪かった。

2着アイアムハヤスギル、道中中団。勝ち馬の1列前に。

34角を2頭分目。直線は7頭分目。いつの間にか

勝負所で勝ち馬が前にいた。伸びてはいるが。

3着イメル、道中3番手。34角は3頭分目。直線は4頭分目。

残り200で先頭に立つ。そのまま押し切りを図るが、

交わされてしまった。それでも勝ち馬からコンマ2差。

このクラスでも十分やれる。

13着バーンフライ、押して押してハナへ。まさかの逃げ。

直線は残り400で並ばれ徐々に失速。

【東京11レース】

5F59・1 M。

2着パンサラッサ、逃げた。直線は最内。勝ち馬と併せ馬。

長い間2頭のたたき合い。交わされてもずるずる後退せず。

9着インビジブルレイズ、道中後方。34角を3頭分目。

直線は10頭分目。伸び脚はもうひとつ。

内から抜かされていたし。

11着ロシュフォール、ゲート出た。位置取れて道中中団。

34角は2頭分目。直線は6頭分目。残り200から

伸び脚がない。これからという時にエンジンがかからなかった。

三浦騎手「馬場も気にしていなかったし状態も流れもよかったが」。

土曜日の回顧②(10月17日)

先週の土曜日の回顧になります。

【新潟11レース】

12.0 - 10.4 - 10.6 - 10.5 - 12.0

5着ジュニパーベリー、2番枠からスタート。前目につける。

外から6頭分目で進めるが、ちょっと前が詰るシーンあり。

そこで進路を内に切り替えるロスあり。これがなければ・・・。

6着アゴベイ、外ラチいっぱいで先行はできたが、

一頭分内に入れて進路を見い出したが、そこからは伸びなかった。

7着アーヒラ、外から4頭分目に進路をとり先行できていた。

最後伸び脚を欠いて失速。

11着ズアー、3番枠から内に進路を。外から5頭分目で先行。

最後伸び脚なく失速。

【京都8レース】

前4F48・9 後4F47・8 S~M。

1着ボンオムトゥック、道中最後方。折り合いもついていた。

4角最後方。5頭分目で周って来る。直線は内が空いて。

最内の馬から12頭分目。2着馬とたたき合いになり首の上げ下げ。

ゲートも出ていた。

2着サウンドレベッカ、道中中団。34角は5頭分目。

直線は勝ち馬の内で勝ち馬と併せて首の上げ下げ。

藤岡騎手「楽に折り合いがつき、道悪も苦にしなかった」。

6着シルバースミス、向正面途中から先頭に立つ。坂の下りで

外からレッドルーヴルに来られる。34角は3頭分目。

直線は最内の馬から6頭分目。伸び脚を欠いた。

東スポ調教「5」だった。

7着レッドルーヴル、向正面3F通過あたりから最後方から

一気に先団に。シルバースミスの外につける。

34角は4頭分目。

直線は7頭分目。シルバースミスと共に伸び脚欠く。

シルバースミスとクビ差だったが、内容はこっちの方が上。

【京都10レース】

前4F49・0 後4F47・8 S~M。

1着スマートリアン、道中先団。34角は5頭分目。

直線は馬場の悪い内を開けて、最内の馬から7頭分目。

残り200で先頭に立ち、内から2着馬に迫られるが

凌ぎ切った。

2着リトミカメンテ、道中中団後方。34角は4頭分目。

直線は8頭分目で追われるが、勝ち馬の内に入れた。

追い詰めるも惜しい2着。

3着パトリック、道中後方。34角は3頭分目。

直線は5頭目。いい脚で伸びてきた。

藤岡騎手「こんな馬場でも頑張りました」と。

4着ダンツイノーバ、道中先行。3番手。34角は5頭分目。

4角出口で先頭に立つ。直線は最内の馬から5頭分目。

勝ち馬に交わされてから、なんとか粘ったが脚はなかった。

【京都11レース】

前4F47・5 後4F48・1 M。

1着ベストタッチダウン、逃げた。最後1馬身半に詰められたが、

直線は後続を引き離していた。

橋口調教師「前走はスタートで躓き、脚をひねった。

時計が速い決着も合うタイプ」と。

3着アッシェンプッテル、道中後方。34角は5頭分目。

4角は6頭分目。直線は6頭分目。いい脚で伸びてきた。

ゲートは少しだけ遅れた。

4着クリンチャー、道中中団。34角を3頭分目。

直線を5頭分目。23着馬と同じ脚色。伸びてはいるが

位置取りが悪かった。34角で踏み遅れた印象。

福永騎手「自分から外目を動いて行った方がよかったかも」。

10着コンカラー、道中3番手。出して出して先行。

直線入って失速。オープンに入ってちょっと厳しい走りが続く。

【京都12レース】

前3F35・7 後3F35・9 M。

1着トオヤリトセイト、道中中団。34角は4頭分目。

直線は馬場の悪い内を開けて各馬外に。8頭分目。

残り50くらいで先頭に立つ。いい脚だった。

悪い馬場でも走れた。ゲートも出た。

3着カワキタアジン、道中後方。ゲートで出遅れる。

34角を最内。直線は最内の馬から4頭分目。

直線半ばで先頭に立つシーンあり。最後甘くなった。

4着ウォーターエデン、道中後方。34角は4頭分目。

直線は最内の馬から7頭分目。伸び脚よく。ただ届かない。

洋芝で走っていただけにこういう馬場も走れるんだろう。

藤岡騎手「パンパンの良馬場ならもっといい脚が使えそう」。

5着クラシックココア、道中先行。少し掛かっていた。

34角は3頭分目。直線は5頭分目。

かかった分、伸びきれなかったが、2着馬からコンマ2差。

団野騎手「向正面で噛んでしまった。洋芝と違い切れ味がいる

コースはよくないかもしれない」。

土曜日の回顧①(10月17日)

先週の土曜日の回顧になります。

【東京8レース】

5F63・2 10F2:04・6 S。

1着キタサンバルカン、道中中団。3角手前で位置を少し下げる。

34角は4頭分目。直線は7頭分目。いい脚で伸びてくる。

楽な感じで抜け出してゴール前は余裕があった。

ゲートも出たし、折り合いも付いていた。

ルメール騎手「馬場とペースは丁度良かった」。

道悪はダメというコメントが過去あったが、こなしていた。

2着ブラックマジック、道中中団前。34角は3頭分目。

直線は5頭分目。直線は勝ち馬にすぐに交わされたが

それでも食い下がって2着は確保。

石橋騎手「道中は抑えるのに苦労するくらいだった」。

3着マイネルステレール、徹頭徹尾最内。よく走った。

柴田大騎手「今日のような馬場はよかった」と。

左回りがダメだったが好走。

5着サトノグロワール、道中先行。34角は3頭分目。

直線は3頭分目から2頭分目に入れていく。

伸びを欠いた。

松山騎手「勝負どころでのめるようなかたちになった」。

【東京10レース】

前3F35・1 後3F36・1 M。

2着フレッチア、道中先行。向正面では掛かっていた。

34角は4頭分目。直線は7頭分目。

外から来た勝ち馬には交わされたが、惜しい2着。

ルメール騎手「抑えるのが大変だった」。

道悪がダメという話もこなした。

3着トウカイオラージュ、道中先行。34角は2頭分目。

直線は3頭分目。ジリジリ伸びた。道悪もこなした。

松山騎手「こういう馬場も大丈夫でした」。

6着ビッグインバイオ、大外枠から道中先行。34角でハナへ。

34角を4頭分目で周り直線は6頭分目。

早めに先頭に立ったが、それでも最後まで粘った方。

向正面では少し力みがあった。

8着カルリーノ、道中中団後方。34角を5頭分目。

直線は11頭分目。伸び脚なし。

三浦騎手「道悪はダメですね」。良馬場で改めて。

10着ネリッサ、道中中団後方。最内で。34角も最内。

4角で一気に進路を求め8頭分目へ。前が開かなかった。

それ以前に手応えももうひとつか。ゲートは出ていた。

【東京11レース】

前4F47・4 後4F48・9 H~M。

1着サラキア、道中中団後方。トロワゼトワルが飛ばすペース。

34角は5頭分目で手応えがよかった。

いい手応えで直線11頭分目。残り200手前でしかけられると

一頭伸び脚が違った。道悪ダメなはずだったが、よく走った。

2着シャドウディーヴァ、道中後方2番手。34角を4頭分目。

直線は9頭分目。伸び脚はよかった。東京は走る。

3着サムシングジャスト、道中最後方。34角は5頭分目。

直線はガラッと開いた内に入れていく。3頭分目あたり。

ジリジリ伸びて、4着のトロワゼトワルをゴール前で交わした。

松山騎手「こういう馬場は得意」。

5着ラヴズオンリーユー、道中中団。34角で仕掛けて行く。

34角は4頭分目。直線は10頭分目。伸び脚欠く。

デムーロ騎手「今日のような馬場は得意ではありません」。

6着ダノンファンタジー、道中は飛ばすトロワゼトワルから離れた

単独2番手。34角は大きく周り、仕掛けて行く。

直線8頭分目で早々に失速。

川田騎手「こういう馬場は得意じゃないが走り切っています」と。

8着フェアリーポルカ、道中3番手。ラヴズオンリーユーの内。

34角は2頭分目。直線は5頭分目。伸び脚なく失速。

和田騎手「中山牝馬Sは道悪だったけどグリップがきいていた。

今日は滑る馬場で合わなかったのかも」と。

【東京12レース】

前4F47・4 後4F48・3 M。

1着マックス、逃げた。最後迫られるもギリギリ凌ぐ。

中内田調教師「最後は気の悪いところを出して横に飛ぶような

ところがあった」。

2着サンダーブリッツ、道中中団。馬込を避けて外で進める。

34角は5頭分目。直線は6頭分目。いい脚で伸びてきて

ゴール前惜しい2着。ハナ差。内外の差を考えれば勝ち馬より上。

4着フルデプスリーダー、ゲート遅れた。すかさず中団前に。

34角は3頭分目。直線は3頭分目。直線で前が開かない。

3頭分目から6頭分目に持ち出してようやく伸びてきた。

スムーズならもう少しやれていただろう。

7着ダイワドノヴァン、道中後方2番手。34角は5頭分目。

直線は大外8頭分目。伸び脚はそこそこあった。

前半の位置が響いた感じ。叩かれたら見直す手。

12着クレッセントムーン、道中中団。大外枠から外で追走。

34角は5頭分目。直線は5頭分目。残り200あたりで失速。

日曜日の回顧③(10月11日)

先週の日曜日の回顧になります。

【京都8レース】

前4F48・0 後4F47・0 M。

2着チュウワノキセキ、道中中団後ろ。34角を3頭分目。

直線は大外9頭分目。伸びてきたが、もう少し。

松山騎手「パンパンの良馬場が理想ですね」。

パドックは少し煩かった。

3着ゴールドティア、スタートして先行し、少し下げる。

中団に構え、34角は2頭分目。4角で2着馬と同じ並びに。

直線は6頭分目に。

北村騎手「休み前に2000を使ったことからか反応が遅れた」。

【京都10レース】

前3F33・9 後3F36・1 H。

1着ジェネティクス、楽にハナ。4角でプリカジュールに絡まれかけたが

スピードの違いで離して直線も最後まで余裕を感じる走り。

砂を被らず進めていたし、揉まれもしなかった。

2着サダムスキャット、道中中団。34角を4頭分目。直線7頭分目。

直線で伸び脚目立つ。時計の出るダートも良かった。

3着ノンライセンス、道中3番手。最内で進める。直線は3頭分目に。

最後までバテなかった。2着馬には差されたが、このクラスで十分やれる。

5着メディクス、道中後方。いつもに比べて少し後ろからだった。

34角は2頭分目。馬群から直線は9頭分目に出す。

そこからそこそこ伸びる。メドは立った。もう少し運びが良ければ。

7着アヴォンリー、道中先行。34角は3頭分目。4角で手応えなし。

直線を向いて失速。大外もきつかったかも。

9着メイショウラビエ、道中後方。34角は4頭分目。直線は10頭分目。

大外に出してそこそこの脚は使っていた。展開ハマれば上位もありそう。

【京都11レース】

5F60・4 10F2・02・2 M。

1着グローリーヴェイズ、道中中団。流れに乗る。

34角は3頭分目。直線は7頭分目で一気に脚を伸ばした。

2着キセキ、出遅れる。道中最後方から。向正面で上がっていく。

34角は6頭分目。直線は10頭分目。

最終的に4分の3差。以前は逃げていて、今回はこういう競馬。

やはり力がないとこうはならない。

浜中騎手「行きたがっていたけど、我慢して我慢して進んだ」。

3着キングオブコージ、道中後方。34角でキセキが捲り気味に。

その時について行かなかった。4角ではキセキの後方から。

直線最初はキセキの内だったが、キセキが内に切れ込んで、

キセキの外から伸びる形に。

休み明け、別定戦で十分メドを立てる走りができた。

【京都12レース】

前3F33・5 後3F37・4 H。

4着ハリーバローズ、道中2番手。

直線失速気味で、ゴール前で3着馬にちょい差しされる。

4角ハナに立たないとダメなタイプかもしれない。

11着コマノバルーガ、道中3番手。直線は3頭分目も

直線向いてすぐに失速。気性面の問題か?

東スポ調教「8」だったが・・・・。

16着グレートバニヤン、道中先団。34角は4頭分目。

コーナーでもうついて行けず。直線で失速。

勝ち馬から4秒差。大敗の最下位。